
発行:明石書店 この版元の本一覧
四六判 248ページ 並製
定価:1,800円+税 総額を計算する
ISBN 978-4-7503-1646-8 (4-7503-1646-6)
品切・重版未定
奥付の初版発行年月:2002年11月 書店発売日:2002年11月15日
あらかじめご了承下さい。
紹介
40年以上に渡り自閉症者の療育に尽力してきた著者のベストセラー『自閉症児がふえている』(三一書房)の改訂版。自閉症研究の現状から受容的療育の方法,自閉症政策の問題点など自身の考えを述べながら,自閉症者へのさらなる理解・援助を求めている。
目次
新版の序
はじめに——自閉症の心の育ちを考える
第1章 自閉症児との出会い
1 忘れ得ぬ二人の子ども
2 臨床的にとらえられた自閉症像
3 自閉の心をのぞいて
4 発達過程に見られる自閉性
5 自己の現実化
6 注意の集中と遮断
7 役割知覚の断続性
8 自閉性の程度
9 情緒障害(感情障害)と自閉症
第2章 自閉症児のいる家庭
1 両親の苦悩
2 子どもの“異常”に気付いて
3 自閉症児の援助法と問題点
第3章 自閉症児の療育の開発——「子どもの生活研究所」における療育を中心に
1 療育の問題点
2 療育における受容
3 療育の課題
第4章 自閉症児の成長とその将来
1 自閉症児における療育の可能性とその実例
2 療育目標と療育効果
3 療育期間
4 症状の程度に関する検討
5 療育の効果と限界——「こぐま学園」の学童期以後の療育をめぐって
6 自閉症児の将来
第5章 自閉症療育の成熟
1 自閉症研究のはじまり
2 自閉症の原因について
3 自閉症の診断
4 どのくらいいるか?
5 自閉症児に特徴的な行動とは
6 受容における交流理論の展開
7 交流の内容
8 受容的交流理論の実際
9 自閉症と強度行動障害
10 自閉症児者の地域生活と家族支援
11 自閉症児者への福祉援助
12 自閉症児者のトータルケアシステムとは
13 わが国の自閉症政策とその問題点
おわりに——関係療育論・心のケアと癒し
付録 学校教育法施行令の一部改正等について
自閉症・発達障害支援センター運営事業実施要綱
社団法人日本自閉症協会支部一覧
自閉症について知りたい方へ
著者プロフィール
石井 哲夫(イシイ テツオ)
石井 哲夫(いしい てつお)
1927年生まれ。1950年東京大学文学部哲学科(心理学専攻)卒業後、1967年日本社会事業大学教授。1996年同大学名誉教授。現在、白梅学園短期大学学長。自閉症研究の第一人者として、長年にわたり自閉症児者の研究および療育に尽力している。
社会福祉法人嬉泉常務理事、社団法人日本自閉症協会会長、社団法人全国保育士養成協議会副会長。
著書
『社会福祉施設のケア・サービス』(全社協中央福祉学院)、『自閉症と受容的交流理論』(中央法規出版)、『自閉症児への援助技術』(チャイルド本社)、『自閉症ハンドブック』(監修、明石書店)他多数
コメントとトラックバック »
まだコメントとトラックバックはありません
TrackBack URI : http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-7503-1646-8.html/trackback