民俗学批評/同時代論
赤松 啓介:著, 岩田 重則:編
シリーズ・叢書「赤松啓介民俗学選集 第5巻」の本一覧
発行:明石書店 この版元の本一覧
四六判 560ページ 上製/函入
定価:10,000円+税 総額を計算する
ISBN 978-4-7503-1340-5 (4-7503-1340-8)
品切・重版未定 へ復刊希望を出す
奥付の初版発行年月:2000年10月
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紹介

赤松啓介の民俗学のバックボーンといえる思想的いとなみが吐露された多彩な評論を所収。戦後発表された回想・証言は,民俗学史,社会運動史の貴重な資料。

目次

第1部 時事論
 地方文化の危機/社会科と郷土研究/「勤評」の歴史的意義/「日本のあけぼの」論争/科学者と政治との対決/不安への展望/歴史の暗い流れ/乙卯年頭の所感/座辺漫話/危機における科学
第2部 文化財保護運動
 埴輪の破片/ああ,私の夢が実現された/国民的科学への考古学の歩み/焼山群集墳の破壊を訴える/焼山群集墳発掘に寄せて/考古学に夢と光とを/建設と破壊
第3部 回想
 『東洋古代史講話』の頃/はてしなき泥濘の道/“柳田学”の発展者を失う/反体制文化の自壊/わが心の自叙伝/和島誠一氏との40年/読書案内/郷土研究と『歴史科学』/地域研究・批判/田舎派『唯研』の情況/唯物論研究会の思い出/唯物論研究会と地方の活動
第4部 「現代民話考」投稿
 汽車に化けて人をだます/死んだ時出た火の玉/死者からの贈り物/千人針/人間の徴用/空襲下の強姦/空襲のあとでとる/空襲のあとで/火の玉/幽霊/神様の出征/空襲のあとで食べる
第5部 新聞投稿
 お手伝ひ/信用されぬ証明書/“乗客よりガラス”/息子の革新運動に私の母も苦しんだ/取材の先陣争いに思う/行儀をわきまえよアマ・カメラマン/削り取られた石仏を悲しむ
第6部 反戦回想録



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