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出版者情報
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在庫あり
取引情報
直接取引:なし
性転換手術は許されるのか
性同一性障害と性のあり方
発行:明石書店
四六判
224ページ
上製
定価
2,000円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 1999年9月
- 書店発売日
- 1999年9月1日
- 登録日
- 2010年2月18日
- 最終更新日
- 2015年8月22日
紹介
自らの望む性と実際の性別との越えられない壁に悩み,苦しむ人びと。日本で初めて公の性転換手術に道を開いた著者が,手術に至る道のりを明かすとともに,性のあり方,社会のあり方について訴える。
目次
第1部 性転換手術までの道のり
一 事の発端とその背景
二 性同一性障害とはなにか
三 倫理委員会はどう考えたか
四 倫理委員会の答申
五 倫理委員会答申後の動き―日本精神神経学会答申と提言
六 本邦初の公の性転換手術にいたる道のり
第2部 性同一性障害をめぐる話題と性のあり方
一 性同一性障害を持つ人がかかえる問題と今後の課題
二 性の多様性と「女らしさ」「男らしさ」
三 性のあり方をめぐる話題―歴史と補遺
上記内容は本書刊行時のものです。