発行:ネクサスインターコム 発売:星雲社
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A5判 319ページ 並製
定価:1,800円+税 総額を計算する
ISBN978-4-434-05636-9(4-434-05636-0) C0055
在庫あり
奥付の初版発行年月:2005年02月
書店発売日:2005年02月28日
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2001 年に米国フロリダ州タンパで開催された第 35 回スーパーボウル(アメリカンフットボールのチャンピオンマッチ)には多くの監視カメラが設置された。そのカメラは「フェイス・イット(FaceIt)」というシステムに接続されている。フェイス・イットは監視カメラが撮影した顔写真を警察のデータベースと瞬時に照合し、犯罪者を見つけ出す米国の歴史で初めて公衆に設置された犯罪者識別監視システム(ロボコップ)だ。
これは、SF 映画やスパイ映画の話しではない。我々は既にユビキタス社会(秘密が存在しない世界)に生きているのである。9.11 以降、監視システムの開発は加速度的に進んでいる。カメラが搭載された携帯電話の出荷も急増している。
ジョージ・オーウェルが、そしてアルビン・トフラーが予測した時代は到来している。そう、オーエルが近未来を予測した「1984」から 20 年が経過しようとしている。果たして、我々は個人情報をどこまで守れるのか。それとも、オーウェルが警告したように、情報化社会の中で自由や人格までもが失われるのか?
個人情報保護がクローズアップされているが、長年にわたってガートナーでセキュリティ関係の調査やコンサルティングを行ってきたリチャード・ハンター(ガートナー副社長)が、ユビキタス時代におけるビジネス、犯罪、プライバシーに鋭いメスを入れる。
目次
第一章 そっとしておいてくれ
第二章 秘密のないストリート(Street Without Secrets)
第三章 秘密のない家(Homes without Secrets)
第四章 秘密のない車(Cars Without Secrets)
第五章 Nパーティ・システム—ネットワーク武装時代
第六章 秘密のないソフトウェア(Software Without Secrets)
第七章 メンタートの出現
第八章 注意散漫な消費者、メンタート、そしてティモシー・マクベイ
第九章 例外の経済
第一〇章 秘密のない芸術(Art Without Secrets)
第一一章 秘密のない犯罪(Crime Without Secrets)
第一二章 秘密のない戦争(War Without Secrets)
第一三章 デジタル・パール・ハーバー
第一四章 最後の秘密
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著者プロフィール
リチャード・ハンター()
ガートナー(GartnerG2)副社長
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