キッズ・ショー編腹話術のテクニック
マーク・ウェイド, 清水 重夫:訳, 池田 武志:監
発行:アイシーメディックス  発売:星雲社
この版元の本一覧
A5判 256ページ 並製
定価:2,800円+税 総額を計算する
ISBN978-4-434-04919-4(4-434-04919-4) C2076
在庫あり
奥付の初版発行年月:2004年11月
書店発売日:2004年11月01日
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紹介

これぞプロの技!「笑いをとる・楽しませる」テクニックを一挙公開!
「魔法の3回の法則」や魔法の「カ行」の音をはじめ、難しい音の発声方法、ショーの演
出方法など、腹話術師・奇術師として活躍中のマーク・ウェイドが贈る腹話術師のための
道標。キッズ・ショー編。
 マーク・ウェイドの成功の秘密は、熱心な仕事とプロ根性と人々、特に子ども達への愛にある。腹話術と奇術とを通して子ども達の教育に集中しようという彼の努力は一読の価値有り!

目次

序文
第1章 なぜキッズ・ショーの腹話術が必要なのか?
第2章 キッズ・ショーのための腹話術の技術
第3章 演し物概観
第4章 キッズ・ショーの笑いの手法
第5章 マーク・ウェイドのキッズ・ショーの内容
第6章 キッズ・ショーのメドレー
第7章 笑い用の小道具と視覚的なユーモア
第8章 キッズ・ショーの問題解決集
第9章 興行師としての腹話術師のための忠告
第10章 あなたのショーの売り込み
第11章 腹話術師への質問
第12章 別れの言葉
参考資料一覧
謝辞
マーク・ウェイドについて
日本語翻訳出版にあたって

前書きなど

 あなた(読者)にとっての利点は、現役のプロによって書かれた本を手に取っているという事実です。誰か理論あるいは推測を抱いている人物ではなく、あなた方と同じようにまだ観客との第一線に立っている実際の腹話術師であるということです。
 その点で本書があなたにとって価値あるものになると期待しています。
         (マーク・ウェイド 『別れの言葉』より)

版元から一言

今年2月、本書は日本図書館協会選定図書に選ばれました。
腹話術の初級の方から、プロ笈の方まで、写真や図解入りで
丁寧に解説しています。
 何よりも、ウェイド氏の、子ども達へのショーに対する心遣いやポリシーには”さすがプロ!”と感心させられます。
 2004年10月には国立オリンピックセンターで行われましたNPO法人日本腹話術師協会主催の第3回世界腹話術の祭典『国際交流フェスティバル』にマーク・ウェイド氏が来日し、素晴らしいショーを披露してくれました。

著者プロフィール

マーク・ウェイド(マーク・ウェイド)

 米国ケンタッキー州。ベントヘブンコンベンション主催。年間400ステージ以上のキッズ・ショーを公開している超ハードな腹話術師。人形に喋らせることができ、人々に教えることができ、その上笑わせることもできる。学校のショーではエンターテイナーと教育者の両方の役割を果たす。
 また、キッズ・ショーのプロとしてのみならず、米国のトップスターたち——ガース・ブルックス、リーバ・マッキンタイア、クリスタル・ゲイル、ロレッタ・リン、ルイズ・マンドレル、トム・T・ホールなどの司会も行ってきた。
 しかし大好きな仕事は依然として学校や図書館でのショーで、腹話術と奇術とを通して子ども達の教育に貢献している。

清水 重夫(シミズ シゲオ)

1943年東京生まれ。東京外国語大学英米科卒業。早稲田大学文学研究博士課程修了。早稲田大学教授。ジェイムス・ジョイスを中心とした現代アイルランド文学に関心を持ち、演劇、詩の分野にも興味を広げている。
 また、アイルランド語文学もその分野としている。著書『ジョイスからジョイスへ』(東京堂出版)、『ブライアン・フリール集』(新水社)など。

池田 武志(イケダ タケシ)

NPO法人日本腹話術師協会理事長。1946年鹿児島県出水市に生まれる。高校卒業後上京し、新劇の世界へ。劇団『人間座』、劇団『俳優小劇場』などの俳優養成所を経て、俳優としての基礎を固める。
 さらに、放送表現教育センター主宰の山内雅人氏に、話芸、座芸、朗読術、人形劇などを実践を通して学び、声優としての芸域も広げる。
 また、マスコミの仕事を続けながら、ニューヨーク・アクターズ・スタジオのメソッドを学ぶべく、ゼン、ヨシ、サクラ諸氏のアクターズ・スタジオへ通い舞台活動を続ける。
紙芝居や人形芝居などを通して、母と子のふれあい情操教育の手助けや、老人ホーム慰問公演等の他、交通遺児育英資金やダルニー奨学金チャリティを支援。
 そして国際飢餓対策の為のチャリティ・パフォーマンスを続けるうちに、その活動を腹話術に絞り込む。
1997年、ラスベガスでの国際腹話術師第1回コンベンション開催を知り、98年夏ベガス・コンベンション初参加。その世界的レベルの高さや、層の厚さ、 楽しさに魅了される。そこで決意した日本での“腹話術普及と国際交流”を彼らに約束、公言。
 その誓い通り2000年5月、日本腹話術師協会を設立。
6月のベガス・フェスティバルにて、世界の腹話術師たちにアピールし、大歓迎される。
また、インターナショナル・ショー出演の際、同じ舞台に立った“いっこく堂”氏にも協力を求める。
 日本国内腹話術普及の為の活動の一つとして、1999年8月、腹話術愛好者グループ『東京チャタリック』を創立。これまで、延べ五百数十名がボランティアに生かせる腹話術を学ぶ。また、プロ志向の腹話術師及び、インストラクター養成を開始。各地に腹話術愛好者グループを結成し、各自の個性と賜物を生かすボランティア腹話術愛好者を訓練中。
 現在も俳優としてプロダクション『エム・スリー』に所属し、これまでのテレビ、映画、
CM出演は800本を越える。また、表現集団カンパニー『エディデヤ』を主宰し、自主公演、慰問公演、合同公演、チャリティ公演など、「池田武志とその仲間たちによる」生の舞台の楽しさを提供している。
 一昨年来、朗読セミナー、腹話術セミナー、表現者セミナーを開催し、各地域に於ける様々なグループの発足に協力している。
2000年11月、千葉に腹話術愛好者グループ『幕張チャタリック』を設立。
2001年5月、同じく腹話術愛好者グループ『西東京チャタリック』を設立。

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