中華民國革命秘笈
萱野 長知, 金子 克己, 池 亨吉
発行:アイシーメディックス  発売:星雲社
この版元の本一覧
菊判 920ページ 上製
定価:20,000円+税 総額を計算する
ISBN978-4-434-04918-7(4-434-04918-6) C3322
在庫あり
奥付の初版発行年月:2004年10月
書店発売日:2004年10月10日
※送料は無料です
※版元より営業日2~5日でお届けします
※お支払いは郵便振替(到着後後払い)・クレジットカード(VISA/Master)がご利用になれます
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紹介

 孫文の日本人同志として辛亥革命に参加した玄洋社系大陸浪人、萱野長知が自ら体験した中国革命の実体験秘録。
 泥土化する志那事変を憂い、日本政府と対峙してまで対重慶和平工作に挺身し、蒋介石との対話を欠かさなかった興亜の志士萱野長知の信念の力作。
 日本人による中国革命体験記の代表作、宮崎滔天の『三十三年の夢』、北一輝の『支那革命外史』と並ぶ幻の名作が今蘇る。
 『中華民國革命秘笈』覆刻に合わせて本邦初公開『金子克己旧蔵の中華革命軍陣中日誌』を収録すると共に、孫文の日本人秘書、池亨吉の『支那革命實見記』を附録する。
 本書はまさに、日本人による不朽の中国革命記の決定版。

目次

覆刻に際して  田中健之
凡例
中華民國革命秘笈  萱野長知
萱野長知写真および資料
金子克己旧蔵の中華革命軍陣中日誌
花大人を囲む満洲義軍勇士座談会
『中華國革命秘笈』の研究  久保田文次
萱野長知について  久保田文次
金子克己旧蔵の中華革命軍陣中日誌について
附録 支那革命實見記  池亨吉

前書きなど

『中華民國革命秘笈』萱野長知著
 著者が体験した中国革命を自ら資料を収集して刊行した貴重な証言資料である本書は、日華事変が激化する中、日華和平の願いを込めた著者が敢えて昭和十五年という時期に本書を刊行した。貴重な中国革命の写真百葉以上を所収した幻の本の覆刻。

版元から一言

このたび、限定300部覆刻。各大学、研究所、図書館必携の書。

著者プロフィール

萱野 長知(カヤノ ナガトモ)

(1873-1947)高知県出身。玄洋社の一員として中国革命に参加し、満洲事変、日華事変から大東亜戦争期に際しては頭山満の支援を受けて日華和平工作に挺身し、生涯、日華友好親善に努力した大陸浪人の典型。

金子 克己(カネコ カツミ)

(1882-1946)長崎県出身。玄洋社員。日露戦争後ロシア人捕虜や亡命革命家の間で活躍、孫文をナロードニキの指導者、ニコライ・ラッセルに紹介す。その後中国第三革命に参加す。著書に『支那革命とその前後』がある。

池 亨吉(イケ リョウキチ)

(1873-1954)高知県出身。革命評論社の同人として中国革命に参加。辛亥革命成功後、孫文の秘書となる。横浜フェリス学校(教頭)及び明治学院の英語教師として教壇に立つ。ホーマーリー著『日米戦争』、ジョン・バニヤン『天路歴程』などの翻訳著がある。

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