愛されるために生まれたのにね。
内越 言平
発行:アイシーメディックス  発売:星雲社
この版元の本一覧
四六判 272ページ 並製
定価:1,400円+税 総額を計算する
ISBN978-4-434-04774-9(4-434-04774-4) C0036
在庫あり
奥付の初版発行年月:2004年09月
書店発売日:2004年09月10日
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※お支払いは郵便振替(到着後後払い)・クレジットカード(VISA/Master)がご利用になれます
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紹介

虐待を受けた子ども達の涙
受け止めたい 子ども達の心

傷つけるのは躾(しつけ)のため?
大人(あなた)のエゴのため?
愛するほどに子どもは輝く
親子のいのち取り戻そう

 「お母さん、今なな子ちゃんが私の家に来ています。どうしたらよいでしょうか?」
心から湧き上がってくる母親に対しての怒りを抑えながらそう問いました。
 「その子はもういらない! 勝手にしてください」
と、怒鳴られて電話は切られました。
 「なな子ちゃん、あのね、母さんが……」
 
 「もういいの、わかってる……」
再びいっぱい、いっぱい涙が頬を流れました。
              (第1章『虐待』より)

目次

まえがき
第1章 虐待
第2章 何が起こっているのか
第3章 親が親でなくなる瞬間
第4章 おともだちの素晴らしさ
第5章 カギを握るのは夫婦
あとがき「ルソーとヒトラー」
別帳「いまどきの感動」

前書きなど

 私は「子どもという子どもはいない。子どもという人間がいる」と思うのです。
 一人の大切な人間としての存在が「子ども」だからです。そして私は子どもを「おともだち」と呼んでいます。……
 私はこれまでに数千・数万人に及ぶおともだちと接してきました。そしてここにあげた例は名前や環境こそ仮名ですが、全てが実話です。
                          (内越言平)

版元から一言

親と暮らせない子どもたちと過ごした著者の30年。悲しい現実だけでは終わらない、希望が沸いてくるメッセージが満載です。

著者プロフィール

内越 言平(ウチコシ ゴンベイ)

 1975年に北海道札幌市で開始したチルドレン・レスキュー・ミッション代表。以降、家庭の事情で親と暮らせない子ども達を30人以上引き取り育ててきた。
 その活動内容は新聞やテレビでも取り上げられ、現在は全国各地で講演を行っている。行き場のない子どもにホームを提供し、家族の味を知ってもらいつつ人格形成することを目的とし、その活動はすべて子どものことを心から思う人からの献金によって運営されている。

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