今成 元昭:著
発行:笠間書院 この版元の本一覧
A5判 360ページ
定価:11,000円+税 総額を計算する
ISBN 978-4-305-70317-0 (4-305-70317-3) C3393
在庫あり
奥付の初版発行年月:2005年11月
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紹介

近代的文芸観の潮流に巻き込まれて誤解された評価があたえられた蓮胤(鴨長明)の『方丈記』は、実は、緻密な構想のもとに組み立てられたところの、日本文学史上まれに見る思想的な作品である事を立証する。

目次

【目次】  緒言 総論編 『方丈記』『発心集』解説 『方丈記』の世界 各論編 1蓮胤方丈記の論 2『方丈記』の思想的基盤ー『維摩経』・『発 心集』との関わりにふれてー 3論争へのいざないー学界時評子 へー 4『発心集』とその周辺ー『方丈記』へのひとつのアプロー チー 5『方丈記』についてー『発心集』との関わりを中心にー 6『維摩経』と『方丈記』 7『方丈記』の末文をめぐって 8『方丈記』についてー大福光寺と嵯峨本との間からー 9『方丈記』考ーその署名をめぐってー 10『方丈記』の享受を 巡る覚書 11『発心集』ー桑門蓮胤の想いー 12『方丈記』ー その秘められた構想ー 13仏教文学の構想ー『方丈記』論によ せてー 付論 1『更級日記』と『法華経』(講演) 2『更級日記』の構造と仏教 3「聖」・「聖人」・「上人」の称についてー古代の仏教説話集からー 4寸描・日本中世の仏教と文学 参考資料・『維摩経』抜粋 初出一覧 あとがき

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