発行:笠間書院
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2006.4.6 208ページ
定価:2,500円+税 総額を計算する
ISBN978-4-305-70311-8(4-305-70311-4) C95
在庫あり
奥付の初版発行年月:2005年10月
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川端康成のノーベル賞スピーチ『美しい日本の私』を翻訳者として知られ、戦後初めて源氏物語の翻訳をするなど、日本文学を海外に紹介した立役者、サイデンステッカーが語る、戦後源氏研究秘話。
目次
【目次】口絵…エドワード・G・サイデンステッカーアルバムはじめに●世界文学としての源氏物語【個人の回想としての研究史】…伊井春樹第1部 『源氏物語』との出会い■『源氏物語』との最初の出会い■ウェイリー訳『源氏物語』の問題点■『蜻蛉日記』の翻訳■池田亀鑑と久松潜一■池田亀鑑の輪読会■スタンフォード大学・ミシガン大学での輪読■『源氏物語』なら別です■翻訳のスタートは宇治十帖から■二冊箱入り二十五ドル■アメリカの読者・イギリスの読者第2部 『源氏物語』の巻々と人物描写■ノヴェルかロマンスか■「葵」巻と「夕顔」巻■玉鬘と宇治十帖■紫式部と清少納言■涙の洪水■女君と花の喩■光源氏嫌い■六条の御息所、紫の上、浮舟■若くして亡くなる女性たち■「夕霧」巻と「御法」「幻」巻■『源氏物語』の終結第3部 翻訳の問題点■意味とリズム■翻訳は贋金作り■ウェイリー訳『源氏物語』と正宗白鳥の発言■英語にすると速くなる■日本語の音節と英語の音節■「思う」が三十の英語になる■末松謙澄訳『源氏物語』■和歌の翻訳■人物呼称の問題■宇治十帖の評価第4部 谷崎・川端と『源氏物語』■サイデンステッカー日記の資料性■谷崎源氏と川端源氏■谷崎潤一郎と『源氏物語』■川端康成と『源氏物語』■三島由紀夫と円地文子■「国境の長いトンネルを抜けると雪国だった。」第5部 世界文学としての『源氏物語』■人物描写と抒情性■心理描写と自然描写■『狭衣物語』『夜の寝覚』を訳すとしたら■大衆化する『源氏物語』■インディアナ大学での源氏学会■世界各国で読まれる『源氏物語』■『源氏物語』の本格的な評論を■世界文学の中の『源氏物語』■最後に略歴・著書紹介・あとがき
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