藤内 鶴了:著
発行:笠間書院 この版元の本一覧
B5判 188ページ
定価:3,300円+税 総額を計算する
ISBN 978-4-305-70178-7 (4-305-70178-2) C3073
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奥付の初版発行年月:1998年06月
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紹介

邦楽器琵琶の構造のちがいが音色にどういう影響を与えるかを科学的に実証した初めての論文。材質や形などが音響にどのような変化をもたらすかが解析グラフにより鮮明に分かる。琵琶という楽器のサワリが生まれる機構を解明。

目次

序章 第一章 考証・日本近代琵琶の「さわり」の構造(ストラクチャー)−鳥口(とりくち)・調口(しらべくち)を中心に− 一 三味線のサワリに就いて 二 三味線のサワリとニジリ 三 『遠い呼び声の彼方へ』 四 筑前琵琶の工法に関する楽器構造調査 第二章 二人の恩師 一 古典そして現代琵琶の巨匠、鶴田錦史 二 筑前琵琶全盛時代に名家と謳われた押田旭窈 第三章 薩摩琵琶名器の製作者を訪ねる取材調査の旅と考証 一 新穂甚兵衛 二 伴彦四郎 三 林宇助 号、林月(りんげつ)。 四 丸山友次郎Ⅰ 五 丸山友次郎Ⅱ 付録 実践報告 国語科研究授業「平家物語」に琵琶演奏を取り入れた場合。 生徒の感想文二十一例。 〈参考資料〉 琵琶音の音響分析 田口友康 欧文(要旨)

著者プロフィール

藤内 鶴了(トウナイ カクリョウ)

1938年大分県生まれ。日本大学大学院修士課程修了。現在、日本大学豊山中学・高等学校在職。鶴田錦史に入門、琵琶奏者。琵琶研究に従事。著書に「吟詠教本」「琵琶修業」など。

上記内容は本書刊行時のものです。


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