久富 哲雄:著
シリーズ・叢書「笠間叢書」の本一覧
発行:笠間書院 この版元の本一覧
A5判 216ページ
定価:6,000円+税 総額を計算する
ISBN 978-4-305-10335-2 (4-305-10335-4) C3392
在庫あり
奥付の初版発行年月:2000年09月
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紹介

おくのほそ道の二部構成、謡曲的構成と名和歌集・松嶋眺望集等の典拠を実証。解釈の従来の誤解を正し、新見を提示し、語句の読みに根拠を与え、新しい読み方を提唱する。

目次

Ⅰ 構成と典拠 『おくのほそ道』の二部構成について 『おくのほそ道』の謡曲的構成について 「奥州餞等発句切」に触れて 『笈の小文』『おくのほそ道』に関する推論 『おくのほそ道』と名所和歌集 『松嶋眺望集』と『おくのほそ道』 Ⅱ 解釈上の問題点 卯の花虚構説について 「あやめ草」の句について 平泉での「蛍火」の句について 尾花沢の芭蕉 立石寺の預り坊 「あか〓と」の句と源意庵 川の叙述 「早苗とる」の意味 あせび咲くころ 大山越え 「這出よ」の句の季語 南谷の別院に舎して 数を尽して 闇中に莫作して 料理何くふ神祭 遊女成し Ⅲ 語句の読み方 百代 江上 庵の柱 前途 途中 木の花さくや姫 この謂也 日光山・二荒山 かゝやく 象瀉 三関 あふくま川 笠嶋 畫圖 東山節度使 午にちかし ちはや振・大山すみ・ミつの小嶋 大山 一巻 日月行道 汀 吉崎 御寺 譫言(『笈の小文』)

著者プロフィール

久富 哲雄(ヒサトミ テツオ)

1926年山口県生まれ。東京大学大学院修了。国文学(近世俳文芸)専攻。昭和女子大学講師。鶴見大学名誉教授。著書に「奥の細道の旅ハンドブック」ほか。

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