川村 裕子:著
シリーズ・叢書「笠間叢書」の本一覧
発行:笠間書院 この版元の本一覧
A5判 276ページ
定価:6,800円+税 総額を計算する
ISBN 978-4-305-10315-4 (4-305-10315-X) C3395
在庫あり
奥付の初版発行年月:1998年05月
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蜻蛉日記の特質において、中巻までを「蜻蛉日記らしさ」という枠組みの中で捉え、下巻は「私歌集的」といった格付けがなされてきた。表現の奥に潜む悲哀、言わざる思いを隠す方向性などを獲得した下巻の表現位相に注目する。
目次
第一篇 蜻蛉日記の他者と和歌第一章 蜻蛉日記上巻における他者詠第二章 蜻蛉日記上巻空白期間の意味−章明親王との和歌贈答−第三章 蜻蛉日記の鳴滝籠りについて第二篇 蜻蛉日記下巻の和歌第一章 遠度求婚譚をめぐって第二章 道綱と大和だつ人との和歌贈答を中心として第三章 道綱と八橋の女との和歌贈答を中心として第四章 中川転居をめぐって(付)蜻蛉日記の雪詠第三篇 蜻蛉日記の表現第一章 蜻蛉日記の服飾記述について−平安時代の服飾表現を考える−第二章 蜻蛉日記の文について−平安時代の文の交換を中心に−第四篇 蜻蛉日記をめぐる人々第一章 藤原為雅とその周辺第二章 藤原遠度とその周辺第三章 兼家と和歌
著者プロフィール
川村 裕子(カワムラ ユウコ)
1956年東京都生まれ。立教大学文学研究科日本文学専攻博士課程後期課程修了。現在、新潟産業大学教授。
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