泉 基博:著
発行:笠間書院 この版元の本一覧
A5判 292ページ
定価:7,500円+税 総額を計算する
ISBN978-4-305-10309-3(4-305-10309-5) C3381
在庫あり
奥付の初版発行年月:1998年07月
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紹介

13世紀半ばの敬語資料として「十訓抄」をとりあげ、その敬語の特徴について、通時的・共時的に考察。「十訓抄」の編者の敬語意識の特徴を明らかにするとともに、敬語史的位置づけを行う。

目次

第一章 敬語意識について−『古事談』との対照を中心に 〈付論〉 『十訓抄』に於ける『古事談』の訓み−動詞を中心に 第二章 尊敬表現について 第一節 せ(させ)給ふ・給ふ・る(らる)−地の文を中心に 〈付論1〉 『平家物語』(地の文)の敬語−せ(させ)給ふ・給ふ・る(らる) 〈付論2〉 『宇治拾遺物語』の敬語−地の文の尊敬語 第二節 せ(させ)給ふ・給ふ・る(らる)−会話文を中心に 〈付論〉 『平家物語』(会話文)の敬語−せ(させ)給ふ・給ふ・る(らる) 第三節 「言ウ」行為の動詞 第四節 その他の問題 第三章 謙譲表現について 第一節 補助動詞「聞こゆ・奉る・申す・参らす」 第二節 その他の問題 第四章 丁寧表現について 第一節 補助動詞「侍り・候ふ」 第二節 その他の問題

著者プロフィール

泉 基博(イズミ トモヒロ)

1943年中国生まれ。大阪大学大学院文学研究科修士課程修了。武庫川女子大学教授を経て、現在、甲南女子大学教授。著書に「校本十訓抄」ほか。

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