樋口 芳麻呂:編
シリーズ・叢書「笠間叢書」の本一覧
発行:笠間書院 この版元の本一覧
A5判 732ページ
定価:18,000円+税 総額を計算する
ISBN 978-4-305-10307-9 (4-305-10307-9) C3392
在庫あり
奥付の初版発行年月:1997年12月
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紹介

「古今集」から「新古今集」にいたる八代集、さらに同時代に編まれた各種歌集や、歌人、物語など、王朝文学全般を幅広く論じた論考38編を収録する。

目次

八代集の撰者たち 樋口芳麻呂 古今集巻二十「かへしものの歌」考 片桐洋一 古今集の歌枕−音羽山・神奈備の杜・立田川− 増田繁夫 言の事 田中喜美春 木の葉に書かれた恋歌−『伊勢集』冒頭贈答歌・再説− 藤岡忠美 後撰集の詞書の謎 平野由紀子 好忠集における歌枕の技法について 島田良二 拾遺集の人麿歌 小町谷照彦 「折」と褻と晴 久保木哲夫 「もの思へば」「もの思ふ」考−和泉式部集の連作・定数歌における自己表現− 平田喜信 紫式部集の歌一首−「おぼろけにてや人の尋ねむ」考− 久保朝孝 公任と源氏物語の距離 後藤祥子 後拾遺集為家相伝本をめぐって 浅田徹 走湯百首再論−物語時代の和歌− 犬養廉 平安後期和歌における異国 久保田淳 「獣歌」考 川村晃生 唯獨自見抄の性格−異本俊頼髄脳について− 鈴木徳男 『清輔集』の一性格−歌合歌の入集を中心に− 日比野浩信 誹諧歌史断面−『後葉集』をめぐって− 上條彰次 『山家集』の成立と中国・四国の歌 島津忠夫 『新古今和歌集註』は幽斎の抄か 片山享 「物語二百番歌合」の詞書一考−贈答歌の記述− 米田明美 後鳥羽院『北野社百首』について 田村柳壹 後鳥羽院「詠五百首和歌」の表現−作成のねらいとの関わりから− 寺島恒世 恋歌としての『百人一首』 吉海直人 坊門局の書写活動 田中登 新和歌集の成立 佐藤恒雄 伝源承筆笠間切浜木綿集 杉谷寿郎 散佚私家集の研究序説−夫木和歌抄の場合− 大取一馬 『公条集』覚え書 有吉保 三条西実条の詠草について 井上宗雄 磐白の松−歌枕から寄合へ− 岩下紀之 王朝物語本における和歌書式 田中新一 いくさ物語と和歌−四部合戦状本『平家物語』の場合− 山下宏明 馬と水 鷹尾純 『増鏡』の和歌−神祇歌と賀歌をめぐって− 三角洋一 最近における欧米の古典和歌研究−特にカーター氏の近業二書について− 福田秀一 一条家伝古今伝受資料−切紙を中心に− 武井和人

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