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秘密の心臓 赤毛のアンセム・シリーズ Ⅰ アメリア・カヘーニ(著/文) - チャイコ
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赤毛のアンセム・シリーズⅠ

秘密の心臓 赤毛のアンセム・シリーズ Ⅰ

発行:チャイコ
A5変型判
388ページ
定価 1,850円+税
ISBN
9784990766122
Cコード
C0097
一般 単行本 外国文学小説

出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2015年12月24日
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紹介

主人公はスーパーバレリーナ。17歳、赤い髪、エメラルドの瞳の少女が空を飛び、弾丸のように走り、悪と闘う!

このYA小説は、強い女子の時代にふさわしい、スーパーアニメチックな、バットマンの「バレリーナ版」。日本の女の子に勇気と希望を与えてくれること請け合いです。

(ストーリーの流れ)
不慮の事故で一度死に、鼓動600回/分のバイオニック心臓でよみがえった少女アンセムが、昼間は高校に通い、バレエのレッスンをしながら、夜は悪漢をやっつけ、街に平和を取り戻すために、スーパーガールに変身する。

舞台は闇と光に分断されたべドラム・シティ──
ノースサイドには富者が安穏に暮らし、麻薬、犯罪、殺人事件がはびこるサウスサイドでは貧者が苦しんでいる。
豪壮なペントハウスに住む17歳のバレリーナ、赤毛のアンセムは独り淋しくビルの屋上から無法地帯と化したサウスを見つめている。胸の奥で激しく鼓動するバイオニックの心臓。
「今夜も悪漢を成敗しに行かなくては」        
赤毛のアンセムは暗黒の街に飛び出していく!

(主人公アンセムの活躍の仕方)
「……男がまた襲いかかってくる。わたしはすんでのところでそれをかわし、立ちあがって跳んだ。気がつくと、重力の法則では考えられないくらい高く跳んでいた」
「……ピルエットで部屋を横切りはじめた。最初はダブルで、それからトリプルでまわり、さらに速く速くまわってみる。心臓がうなりをあげているのがわかった。……鏡に目を向けたわたしは、思わず目を大きく見開いた。ほんとうに宙に浮いていた」 (本文より)

(推薦文の紹介)
「抜群の筆力と、強烈な想像力で描かれた、心躍る小説。サスペンス、ロマンス、復讐劇でもあるこの作品は、ヤングアダルト(YA)界に革命的新人作家と新しいタイプのスーパーヒーローを出現させた。ページをめくる手が止まらない」
       ──The New York Timesお墨付きYAベストセラー作家
                 エイミー・フリードマンも絶賛

(編集者からひと言)
『秘密の心臓』をお楽しみいただけたでしょうか? この赤毛のアンセム・シリーズの第Ⅱ巻は、4月19日発売の予定です。数カ月後には高校を卒業し、プロのバレエ団に就職したい、プリマになりたいとの思いでお稽古に励んでいる主人公のアンセムですが、夜は自分の部屋から抜け出し、空を飛び、弾丸のように走り、悪の巣窟に飛び込んでいく多忙な毎日を過ごしています。その体に埋められた世界最強の心臓、そしてイケテるチャーミングなボーイフレンドとの関係、はたまた明らかにされるアンセムの出生の秘密。ますます面白くなる続編をどうぞ、ご期待ください!


その他情報

10代の若い人たちが本を読まなくなっていると聞きます。この小説はそんな若者たちに楽しく読んでもらいたい、アメリカンコミック的なエンタテイメント小説です。
 エンタメ的ではありながら、今日の世界で起きている、私たちを取り巻くもろもろの問題を考えさせる内容にもなっている文芸作品であるところもセールスポイントです。つまり著者は、この作品を世界の縮図として描いているのです。親子の問題、友人関係、貧困、格差、差別、ドラッグ、犯罪、テロなどなど。
 ミステリ、サスペンス、アクション的な要素も強く、さらに読んでいると映像が目に浮かぶようなストーリー展開で、まるで映画を観ている感覚になります。ちなみにアメリカでは映画化も検討されているとのこと。期待しております。
 
 

著者プロフィール

アメリア・カヘーニ  (アメリア カヘーニ)  (著/文

アメリア・カヘーニ(Amelia Kahaney)カリフォルニア州サンディエゴ出身。カリフォルニア州立大学サンタクルーズ校に進み、ヨーロッパ文学を専攻したのち、ニューヨーク・シティに移住。ブルックリン・カレッジで小説作法を学んだ。本書がデビュー作。

法村里絵  (ノリムラ リエ)  (翻訳

女子美術短期大学卒。英米文学翻訳家。主な訳書にヒラリー・ウォー『失踪当時の服装は』『この町の誰かが』、S・J・ボルトン『三つの秘文字』『毒の目覚め』『緋の収穫祭』、リチャード・バッグ『フェレット物語』などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。