版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
福島みずほの日本再生  - ロゼッタストーン
.
【利用可】

書店員向け情報 HELP

書店注文情報

在庫ステータス

在庫あり

取引情報

取引取次: ニ|楽天|中
直接取引: あり(その他)

出版社への相談

店頭での販促・拡材・イベントのご相談がありましたらお気軽にご連絡ください。

福島みずほの日本再生 (フクシマミズホノニホンサイセイ) 生きにくいぞニッポン!!

このエントリーをはてなブックマークに追加
四六判
256ページ
並製
定価 1,500円+税
ISBN
978-4-947767-00-4   COPY
ISBN 13
9784947767004   COPY
ISBN 10h
4-947767-00-6   COPY
ISBN 10
4947767006   COPY
出版者記号
947767   COPY
Cコード
C0031  
0:一般 0:単行本 31:政治-含む国防軍事
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2004年6月
書店発売日
登録日
2010年2月18日
最終更新日
2015年8月22日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

まだ40代、当選して5年というスピードで、社民党党首に就任した福島みずほさん。
この本は、いままでにありそうでなかった、福島さんの本格的政策論。平和、環境、雇用、税金の使い方……、いまの日本の何を変えたいのか、日本をこれからどんな国にしていきたいのか、福島党首の熱い思いがたっぷり詰まっています。福島党首がめざすのは、弱肉強食の世界ではなく、みんなが力を発揮できる社会です。「多様な価値観が認められる社会」「女性が一人でも生きられる社会」「子どもが『自分が主人公』だと思える社会」「みんなが安心して年をとれる社会」「戦争のない平和な社会」「環境や食の安全を守る社会」「地域の人が経済的・精神的に豊かに暮らせる社会」……など、福島党首が取り組んでいるのは、一人ひとりの価値観や命を大事にする国づくり。福島党首は、日本のジャンヌ・ダルクになれるのでしょうか!?

目次

はじめにー社民党党首になってみてー

第1章 弱肉強食の世界から、みんなが力を発揮できる社会に

第2章 将来もし一人になっても生きられる「安心安定支給宣言」

第3章 税金は利権のためではなく、市民のために使う

第4章 めざせ!「平和輸出国」

第5章 本当に変えていいの?「日本国憲法」

第6章 地方に雇用の場をつくる環境ビジネス

第7章 こんな日本をつくりたい(福島版マニフェスト)

付録  福島みずほの「あらたな戦争の時代における日本国憲法にもとづく平和政策
の提案」

終わりに

前書きなど

残念ながら、世界では、テロや戦争が広がり、グローバリゼーションのなかで、資源の奪い合いや富の集中、世界の中での貧富の差も拡大しています。国内に目を転じても、排外主義や「弱い者」へのバッシングは強まり、小泉構造改革のもと、資産と所得の格差が拡大しています。国内でのグローバリゼーションのひずみも広がっています。切り捨てられ、振り落とされていっているものが、いかに多いことでしょうか。



そんな中、こんな日本は住みづらい、そして、もっと違う世界を作ろうという動きも強く広がっています。韓国をはじめとする力強い民主化の動きや、スペインの「テロにも戦争にも反対。だからこそスペインは、イラクから軍を撤退する」との国民の選択、スペインの社会労働党の選挙での勝利には励まされます。



「もう一つの世界は可能だ」という力強い言葉があります。

その言葉に触発されて、敬愛する内橋克人さんは、「もう一つの日本は可能だ」という本を書いていらっしゃいます。この本は、福島みずほ版「もう一つの日本は可能だ。一緒に可能にしよう」という本です。

 

政治の重要な役割は、人々に希望を与えることです。希望のないところで、人は生きていけないし、希望のない社会は、すさみきった社会です。私は、いかに多くの人と希望をともに作っていくのか、作っていけるのかにかけたいと考えています。どんな社会を私達が子ども達にプレゼントできるのかが、今の私達にかかっています。(著者の後書きより)

版元から一言

福島党首は、ロゼッタストーンが発行しているメルマガ「未来総理」「ヴィーナスはぁと」のメンバーです。最近では、存続の危機さえささやかれている今の社民党。社民党の将来は、福島党首の肩にかかっています。重責のなかで、プレッシャーにめげそうになっているのではと思いきや、福島党首はいつ会っても元気で、フットワーク軽く動き回っていました。今回の著書は、政治の本といっても、誰にでも理解できるよう、読みやすく書かれています。新しい日本への道しるべとなるかどうか、ぜひ、実際に読んでみて、ご意見をお寄せください。

上記内容は本書刊行時のものです。