....
【利用可】
書店員向け情報 HELP
カバランの少年
発行:てらいんく
四六判
295ページ
上製
定価
1,900円+税
- 初版年月日
- 1998年6月
- 書店発売日
- 1998年6月10日
- 登録日
- 2010年2月18日
- 最終更新日
- 2016年2月25日
紹介
日本で初めて邦訳出版された台湾の児童文学。
作者の李潼は、台湾児童文学界の第一人者で、多くの文学賞を受賞。
1800年前の台湾北東部の蘭陽平原、少数民族カバランの村と現代の台湾を舞台にくりひろげられる傑作タイムファンタジー。現代から1800年前にタイムスリップした主人公の少年が少数民族の末裔であることを知り時を越えて出自を探る愛と冒険の旅。
自分は何者なのか!民族のあるべき形とは?台湾原住民族の存在をファンタジックに描く。
版元から一言
邦訳の少ない台湾児童文学です。
上記内容は本書刊行時のものです。