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大手メディアがなぜか触れない 日本共産党と野党の大問題 筆坂 秀世(著/文) - 清談社Publico
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大手メディアがなぜか触れない 日本共産党と野党の大問題 (オオテメディアガナゼカフレナイニホンキョウサントウトヤトウノダイモンダイ)

社会一般
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発行:清談社Publico
四六判
縦188mm 横127mm 厚さ17mm
重さ 280g
256ページ
並製
定価 1,400円+税
ISBN
978-4-909979-01-8   COPY
ISBN 13
9784909979018   COPY
ISBN 10h
4-909979-01-8   COPY
ISBN 10
4909979018   COPY
出版者記号
909979   COPY
Cコード
C0031  
0:一般 0:単行本 31:政治-含む国防軍事
出版社在庫情報
在庫あり
書店発売日
登録日
2019年5月17日
最終更新日
2022年1月11日
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紹介

「反アベ」勢力のおかしな論理を完全論破!

なぜ、「リベラル」は安倍政治を止められないのか?

ー日本人は、共産党についてあまりにも知らなさすぎる。

「反アベ」勢力の結集を訴えながらも離合集散を繰り返す野党は、同党との連携に活路を見いだそうとしている。その「台風の目」の内部で現在起こっていることとは。また、人権弾圧が問題となっているベネズエラのマドゥロ政権を支持し、それを批判した上念司氏のラジオ番組に抗議文を送った同党の思惑とは。元日本共産党No.4の筆坂秀世氏と、「リベラル・メディア」の偏向報道を追及してきた上念司氏が、その問題点を徹底検証する。

マイノリティの権利に取り組むのはいい。
だが、体制変革の要求がない。本当にそれだけでいいのか。
それでは社会主義や共産主義とは結びつかない。
だったら、どうして共産党という看板を掲げているんですか。(筆坂秀世)

野党共闘に積極的なのは弱っている証拠だと思います。
新左翼と共産党を分ける境界線がすごく大事で、
反自民のなかでワン・オブ・ゼムになっているんですよね。
沖縄で新左翼系団体も含めてやっているのを見るとゲンナリします。(上念司)

目次

はじめに 「革命の夢」の被害者をこれ以上増やしてはいけない
第一章 上念司との論争で正体を現した日本共産党
第二章 わが「リベラル」からの転向
第三章 日本共産党の内部では何が起こっているのか
第四章 日本共産党の構造的問題
第五章 独裁政治を生み出す共産主義という悪夢
第六章 野党共闘が安倍政権に永久に勝てない理由
第七章 日本の政党政治と日本共産党の未来
おわりに 日本共産党がいちばん反省しなければならないこと

著者プロフィール

筆坂 秀世  (フデサカ ヒデヨ)  (著/文

1948年兵庫県生まれ。高校卒業後、三和銀行に入行。18歳で日本共産党に入党。25歳で銀行を退職し、専従活動家となる。国会議員秘書を経て、1995年に参議院議員に当選。共産党No.4の政策委員長、書記局長代行を務めるとともに、党屈指の論客として活躍。2003年に議員辞職。2005年に離党後、多数の著書出版やテレビ出演などで活躍。主な著書に『日本共産党』(新潮新書)、『日本共産党と中韓』(ワニブックスPLUS新書)、共著に『自民党はなぜ潰れないのか』(幻冬舎新書)、『日本共産党 vs. 部落解放同盟』(モナド新書)などがある。

上念 司  (ジョウネン ツカサ)  (著/文

経済評論家。1969年、東京都生まれ。中央大学法学部法律学科卒業。在学中は1901年創立の弁論部・辞達学会に所属。日本長期信用銀行、臨海セミナーを経て独立。2007年、経済評論家・勝間和代と株式会社「監査と分析」を設立。取締役・共同事業パートナーに就任(現在は代表取締役)。2010年、米国イェール大学経済学部の浜田宏一教授に師事し、薫陶を受ける。金融、財政、外交、防衛問題に精通し、積極的な評論、著述活動を展開している。著書に『財務省と大新聞が隠す本当は世界一の日本経済』(講談社+α新書)、『タダより高いものはない』『経済用語 悪魔の辞典』(イースト・プレス)、『官僚と新聞・テレビが伝えないじつは完全復活している日本経済』(SB新書)、『日本を亡ぼす岩盤規制』『経済で読み解く日本史(全5巻)』(飛鳥新社)などがある。2013年12月より毎月、八重洲・イブニング・ラボ(https://y-e-lab.cd-pf.net/home)の主任研究員として講演活動を行っている。

上記内容は本書刊行時のものです。