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情報学習支援ツール~実践カード&ハンドブック 木村明憲(著) - さくら社
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情報学習支援ツール~実践カード&ハンドブック (ジョウホウガクシュウシエンツール ジッセンカード アンド ハンドブック)

教育
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発行:さくら社
B5判
縦257mm 横182mm 厚さ9mm
重さ 250g
120ページ
並製
定価 2,000円+税
ISBN
978-4-908983-01-6   COPY
ISBN 13
9784908983016   COPY
ISBN 10h
4-908983-01-1   COPY
ISBN 10
4908983011   COPY
出版者記号
908983   COPY
Cコード
C0037  
0:一般 0:単行本 37:教育
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2016年12月1日
書店発売日
登録日
2016年11月17日
最終更新日
2023年5月9日
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紹介

情報教育において教科横断的に使える情報学習支援ツール=実践カード+ハンドブックの使い方と小中学校での実践事例を加えた解説本。
授業場面での教師の活用から、家庭学習においても児童が1人で、また、保護者が子どもにアドバイスする際に使えるガイドとして。アクティブ・ラーニングの実践に、さまざまな学習を通じて使え、情報活用の実践力をつけるツールです。

目次

序章  だれもが関わる情報教育 〈黒上晴夫先生〉
――情報教育の在り方について。概要と解説を踏まえた提言 

情報学習支援ツール=実践カード&ハンドブック(4)年版 カラー
 
1章 情報学習支援ツールの使い方   
――1)情報学習支援ツールとは
――2)学校(授業)での使い方
――3)家庭(自主学習)での使い方
――4)保護者への発信例

2章 情報学習支援ツール活用の実践事例  13本
1 国語科における学習計画づくり/2 国語科における伝え方の工夫/3 聞いた話を報告書にまとめ,発信する/4 情報を整理し,発表する準備をしよう/5 学習支援カードの社会科での活用/6 社会科における探究学習/7 情報ハンドブックの理科での活用/8 自主学習ノートでの活用/9 自主学習の交流/10 学習発表会で聞き手によく伝わる発表をするために/11 国語科:新聞づくりの学習/12 生活科と国語科における実践(1年)/13 校内研究を進める上での活用/参観記 パワーチェックカード+授業設計力で,情報活用能力を何度も繰り返し学ぶ

解説  学習活動への導入に向けて〈堀田龍也先生〉

版元から一言

日本の小学生に足りない力が2つあります。
それは目的に応じて特定の情報を見つけ出し関連づける力、そして受け手の状況に応じて情報を発信する力。

溢れる情報の中で能動的にそれを活用し、得た知識や自分の考えを周囲と共有する。
その力は、子どもたちがアクティブ・ラーニングを行うための基礎・基本と言えます。
情報学習支援ツールで、情報活用の実践力を鍛えよう!

著者プロフィール

木村明憲  (キムラ アキノリ)  (

1999.3 佛教大学教育学部教育学科 卒業
2000.4 京都市立広沢小学校 常勤講師
2001.4 京都市立藤城小学校 教諭
2004.4 京都市立第三錦林小学校 教諭 (後半2年は生徒指導主任)
2010.4 京都市総合教育センター研究科研究員 (ICT活用,情報教育の研究)
2012.4 京都市立一橋小学校(第38回パナソニック教育財団特別研究指定校) 教諭(研究主任)
     京都市教育委員会 研修指導員委嘱 ~2014.3 
2014.4~現在 京都教育大学附属桃山小学校 教諭 (メディア・コミュニケーション科  
     研究主任)
2015.4 第41回パナソニック教育財団一般研究助成「情報活用の実践力を系統的に育成し,子どもたちが主体的に研究を進めることができる『情報ハンドブック(電子書籍版を含む)』の開発」 

黒上晴夫  (クロガミ ハルオ)  (監修

関西大学総合情報学部・教授
大阪大学技官・助手、金沢大学助教授を経て現職。
次期学習指導要領にかかわる、高等学校部会、総則・評価特別部会、生活・総合的な学習の時間、各委員。高大接続システム改革会議新テストワーキンググループ委員。
シンキングツールやルーブリック評価の紹介、セミナー、アプリ開発を通じて、思考をうながす授業のあり方について研究している。
専門領域:教育工学
関連リンク:http://ks-lab.net/haruo
研究領域:カリキュラム、教育評価、ICT活用

堀田龍也  (ホリタ タツヤ)  (監修

東北大学大学院情報科学研究科・教授
東京都公立小学校教諭、富山大学教育学部助教授、静岡大学情報学部助教授、東京大学大学院情報学環客員助教授、メディア教育開発センター准教授、玉川大学教職大学院教授、文部科学省・参与(併任)等を経て現職。
内閣官房「教育再生実行会議」第1分科会有識者、中央教育審議会教育課程部会情報ワーキンググループ主査、文部科学省「デジタル教科書」の位置付けに関する検討会議座長、学校におけるICT環境整備の在り方に関する有識者会議座長、情報活用能力調査に関する協力者会議委員などを歴任。

追記

11月25日(金)京都教育大学附属桃山小学校にて、監修者講演

上記内容は本書刊行時のものです。