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情報学習支援ツール~実践カード&ハンドブック
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2016年12月1日
- 書店発売日
- 2016年12月1日
- 登録日
- 2016年11月17日
- 最終更新日
- 2023年5月9日
紹介
情報教育において教科横断的に使える情報学習支援ツール=実践カード+ハンドブックの使い方と小中学校での実践事例を加えた解説本。
授業場面での教師の活用から、家庭学習においても児童が1人で、また、保護者が子どもにアドバイスする際に使えるガイドとして。アクティブ・ラーニングの実践に、さまざまな学習を通じて使え、情報活用の実践力をつけるツールです。
目次
序章 だれもが関わる情報教育 〈黒上晴夫先生〉
――情報教育の在り方について。概要と解説を踏まえた提言
情報学習支援ツール=実践カード&ハンドブック(4)年版 カラー
1章 情報学習支援ツールの使い方
――1)情報学習支援ツールとは
――2)学校(授業)での使い方
――3)家庭(自主学習)での使い方
――4)保護者への発信例
2章 情報学習支援ツール活用の実践事例 13本
1 国語科における学習計画づくり/2 国語科における伝え方の工夫/3 聞いた話を報告書にまとめ,発信する/4 情報を整理し,発表する準備をしよう/5 学習支援カードの社会科での活用/6 社会科における探究学習/7 情報ハンドブックの理科での活用/8 自主学習ノートでの活用/9 自主学習の交流/10 学習発表会で聞き手によく伝わる発表をするために/11 国語科:新聞づくりの学習/12 生活科と国語科における実践(1年)/13 校内研究を進める上での活用/参観記 パワーチェックカード+授業設計力で,情報活用能力を何度も繰り返し学ぶ
解説 学習活動への導入に向けて〈堀田龍也先生〉
版元から一言
日本の小学生に足りない力が2つあります。
それは目的に応じて特定の情報を見つけ出し関連づける力、そして受け手の状況に応じて情報を発信する力。
溢れる情報の中で能動的にそれを活用し、得た知識や自分の考えを周囲と共有する。
その力は、子どもたちがアクティブ・ラーニングを行うための基礎・基本と言えます。
情報学習支援ツールで、情報活用の実践力を鍛えよう!
追記
11月25日(金)京都教育大学附属桃山小学校にて、監修者講演
上記内容は本書刊行時のものです。