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遠い道程
わが神職累代の記
発行:人間社
四六判
292ページ
定価
1,400円+税
- 書店発売日
- 2017年1月13日
- 登録日
- 2016年12月13日
- 最終更新日
- 2016年12月13日
紹介
神主さんの暮らしって?
戦時中は何をしていたの?
神社の家計簿?
尼崎の小さな「むらやしろ」の神主さんが赤裸々に語る!
いまはむかし……
200年前まで遡る尼崎の神社の記録。
江戸・明治・大正・平成、それぞれの時代を生きた神主さんのものがたり。
現在、宮司職を退いた著者と、その父、祖父が遺した歌とともに語られています。
目次
序章 《江戸後期~》曽祖父のことなど
保存史料から紐解く、先祖の記録。
第1章 《明治~昭和》祖父のこと
社家12人兄弟の調子として生まれた男の生き方。神職への敬遠、そして度重なる起業と挫折。
第2章 《明治~昭和》父のこと
出自との葛藤。病により断たれた教師の道。戦時下の神職の立場と、懐事情。幼稚園の設立。
第3章 《昭和~現在》自分のこと
父を敬愛した不良息子の育ち方。阪神大震災─本殿倒壊と再建。息子(現宮司)への思い。
上記内容は本書刊行時のものです。