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アミダクジ式ゴトウメイセイ【座談篇】 後藤 明生(著) - つかだま書房
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アミダクジ式ゴトウメイセイ【座談篇】

A5判
448ページ
函入
価格 3,800円+税
ISBN
978-4-908624-01-8
Cコード
C0093
一般 単行本 日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月
2017年5月
書店発売日
登録日
2017年4月19日
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書評掲載情報

2017-08-06 東京新聞/中日新聞  朝刊

紹介

柄谷行人「将来、後藤明生を反復するやつが間違いなく出てくる」(【対談編】「文学の志」より)

「内向の世代」とはいったい何だったのか?
すべて「単行本未収録」の近代文学史の貴重な証言が満載!

【全て単行本初収録・戦後文学の貴重な証言満載の座談集】
後藤明生はじめ、阿部昭、黒井千次、坂上弘、古井由吉など、サラリーマンをしながら小説を執筆した「内向の世代」の作家たちが集結した「伝説」の連続座談会をはじめ、1970年代から1990年代に行われた、全て単行本初収録の座談集。また、実作者でありながら優れた理論家でもあった後藤が提唱した「小説を読まずに小説を書いた人はいない」という考えに基づく「千円札文学論」など独自の文学論を開陳。全ての文学ファン&研究者が必携の書。『対談篇』も同時刊行。

目次

もくじ
❖現代作家の条件|一九七〇年三月|×阿部昭×黒井千次×坂上弘×古井由吉
❖現代作家の課題|一九七〇年九月|×阿部昭×黒井千次×坂上弘×古井由吉×秋山駿
❖現代文学の可能性――志賀直哉をめぐって|一九七二年一月|×阿部昭×黒井千次×坂上弘×古井由吉
❖小説の現在と未来|一九七二年九月|×阿部昭×小島信夫
❖飢えの時代の生存感覚|一九七三年三月|×秋山駿×加賀乙彦
❖創作と批評|一九七四年七月|×阿部昭×黒井千次×坂上弘×古井由吉
❖外国文学と私の言葉――自前の思想と手製の言葉|一九七八年四月|×飯島耕一×中野孝次
❖「方法」としてのゴーゴリ|一九八二年二月|×小島信夫×キム・レーホ
❖小説の方法―現代文学の行方をめぐって|一九八九年八月|×小島信夫×田久保英夫
❖日本文学の伝統性と国際性|一九九〇年五月|×大庭みな子×中村真一郎×鈴木貞美
❖日本近代文学は文学のバブルだった|一九九六年一月|×蓮實重彥×久間十義
❖文学の責任――「内向の世代」の現在|一九九六年三月|×黒井千次×坂上弘×高井有一×田久保英夫×古井由吉×三浦雅士
❖われらの世紀の〈文学〉は|一九九六年八月|×小島信夫×古井由吉×平岡篤頼

著者プロフィール

後藤 明生  (ゴトウ メイセイ)  (

後藤明生|ごとう・めいせい(1932年4月4日~1999年8月2日)
一九三二年四月四日、朝鮮咸鏡南道永興郡永興邑生まれ。敗戦後、旧制福岡県立朝倉中学校に転入。早稲田大学第二文学部露文学科卒。在学中の一九五五年、「赤と黒の記録」が全国学生小説コンクールに入選、「文藝」に掲載。卒業後、博報堂を経て平凡出版に勤務。一九六二年、「関係」で文藝賞佳作。一九六七年、「人間の病気」で芥川賞候補。翌年、専業作家に。一九七七年、『夢かたり』で平林たい子文学賞、一九八一年、『吉野大夫』で谷崎潤一郎賞、一九九〇年、『首塚の上のアドバルーン』で芸術選奨文部大臣賞を受賞。一九八九年、近畿大学文芸学部の設立にあたり教授に就任。一九九三年より同学部長を務めた。一九九九年八月二日、逝去。

上記内容は本書刊行時のものです。