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市民が学ぶ決算書
企業と社会がわかる
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2020年4月16日
- 書店発売日
- 2020年4月24日
- 登録日
- 2020年3月25日
- 最終更新日
- 2020年4月20日
紹介
決算書を読むための基本知識から、様々な指標を用いた企業の経営分析スキルまで、「企業」と「経済」を知るための方法を満載! 学生やビジネスパーソンだけでなく、企業を知りたい市民、あるいは、企業との賃金交渉が必要な労働組合の活動家など、「会計」初学者のための入門書。
目次
Part 1 分析を始める前に
Section 1 社会と会社のキーワード
Section 2 決算書、基礎の基礎
Section 3 会社の種類と会計の規則
Part 2 決算書が読める!
Section 1 ここから始める経営分析:決算書はどこで手に入る?
Section 2 損益計算書の読み方
Section 3 貸借対照表の読み方
Part 3 比率を使いこなす
Section 1 経営分析指標(1):収益性の分析
Section 2 経営分析指標(2):財務安定性の分析
Section 3 経営分析指標の平均値と同業他社の比較方法
Part 4 分析が無敵になる用語事典
Section 1 損益計算書編
Section 2 貸借対照表編
Part 5 決算書から社会が見える:利益、内部留保、私立大学
Section 1 『法人企業統計』:損益計算書からわかる儲け方の変化
Section 2 貸借対照表からわかる内部留保(1):内部留保500兆円が社会問題なワケ
Section 3 貸借対照表からわかる内部留保(2):本当の内部留保は700兆円
Section 4 貸借対照表からわかる内部留保(3):内部留保を計算してみよう
Section 5 私立大学の経営分析
Part 6 決算書の数値を使うと富の分配がわかる
Section 1 当期純利益と税額に注目:税金を払わない大企業
Section 2 付加価値分析で富の分配を明らかにする
Part 7 上場企業の分析には投資家の目線が必要
Section 1 投資家が重視するキャッシュフロー計算書
Section 2 投資家情報満載の『会社四季報』は便利
Section 3 企業全体に値段をつける「企業評価」
Section 4 DCF法を悪用したオリンパス不正会計事件
上記内容は本書刊行時のものです。