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マクロビオティックの世界観 巻1
桜沢如一先生が21世紀に残したもの
- JP-eコード
-
1920095018003
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2020年4月8日
- 書店発売日
- 2020年4月8日
- 登録日
- 2020年4月2日
- 最終更新日
- 2020年4月2日
目次
巻1 もくじ
第一章 石塚左玄と「食養」
第二章 西端学と「身土不二」
第三章 桜沢如一と「マクロビオティックの世界観」
第四章 西洋文明への挑戦―― 東洋医学実践の試み
第五章 桜沢、年に一度の帰朝
第六章 新体制による「食養会」の再建
第七章「食養会よ! さようなら」
第八章 詩人の魂をもった自由人
第九章 現代の視点から戦前を振り返る
第十章「神ながらの国」から「神を知らぬ国」へ
前書きなど
食養と身土不二を基礎にマクロビオティックを広めた
食生活の革命児・ジョージ桜沢の世界観とは?
メイゾン・イグノラムス(愚か者の家)の生き残りとなった著者が、
「桜沢如一研究の第1段」として恩師に捧げるオマージュ。
食養生法の原典、石塚左玄の「化学的食養長寿論」と
西端学の「身土不二の原則」をベースに、
宇宙と人間のつながり、人間とは何かについて、そのナゾ解きをやった
桜沢如一のマクロビオティックの世界観(無双原理)とは何か?
激変する現代の食環境の中で、しかも世界のあらゆる国に於いて
その指導原理(無双原理)は教育、経済、政治の世界に活用でき、
また効果が極めて有効であると私は確信しています。
そのことを、読者の皆さんと共にあらためて考え直してみたいと思い、
戦前戦後40年にわたる桜沢と同志によるマクロビオティック運動の苦闘の歩みを
回想するオマージュとして綴りました。
本書はその第1巻目で、巻2も同時発行しています。
版元から一言
近年、マクロビオティックのことはある程度知っている人は、ずいぶん多くなりました。ところが、その創始者・桜沢如一のこと(世界観や生き様、哲学など)は意外と知られていません。本書は、若き日に桜沢の教えを受けた著者が、恩師への感謝の思いで綴った「桜沢如一研究」の第1段です。
上記内容は本書刊行時のものです。