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荻窪家族プロジェクト物語 荻窪家族プロジェクト(編著) - 萬書房
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取引取次: JRC
直接取引:あり(自社)

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荻窪家族プロジェクト物語 (オギクボカゾクプロジェクトモノガタリ) 住む人・使う人・地域の人みんなでつくり多世代で暮らす新たな住まい方の提案 (スムヒトツカウヒトチイキノヒトミンナデツクリタセダイデクラスアラタナスマイカタノテイアン)

社会一般
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発行:萬書房
四六判
224ページ
並製
定価 1,800円+税
ISBN
978-4-907961-08-4   COPY
ISBN 13
9784907961084   COPY
ISBN 10h
4-907961-08-1   COPY
ISBN 10
4907961081   COPY
出版者記号
907961   COPY
Cコード
C0052  
0:一般 0:単行本 52:建築
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2016年5月
書店発売日
登録日
2016年4月20日
最終更新日
2020年11月26日
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書評掲載情報

2016-08-01 建築ジャーナル  2016/8号
2016-07-25 ふぇみん  2016/7/25号
2016-05-27 シルバー新報  2016/5/27号
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重版情報

2刷 出来予定日: 2019-07-10
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紹介

 荻窪家族プロジェクトは、住む人・使う人・地域の人みんなでつくり多世代で暮らす新たな住まい方の提案です。
 それは「風のように行き交えるような場を創りたい!」「ないなら自分で創るしかない!」瑠璃川正子さん(代表)の熱い思いから始まりました。
 この新たなコンセプトを反映した具体的建築とはどのようなものなのでしょうか。どのようなプロセスで生まれたのでしょうか。どのような使われ方をしているのでしょうか。本書は、それらを関係者でありのままに記述しまとめたものです。

目次

はじめに  連健夫

第一章 荻窪家族プロジェクトの特徴と意味
 一 荻窪家族プロジェクトの特徴と意味〈ソフトから見て〉  澤岡詩野
 二 荻窪家族プロジェクトの特徴と意味〈ハードから見て〉  連健夫
 コラム●介護者から荻窪家族プロジェクトまで  島村八重子

第二章 設計・建設の歩み
 一 建設へのきっかけ  瑠璃川正子
 二 専門家・賛同者としての関わり  澤岡詩野
 三 建築家としての関わりと設計プロセス  連健夫
 四 事前リノベーション  ツバメアーキテクツ(山道拓人・千葉元生・西川日満里・石榑督和)
 コラム●ウッドデッキづくり  瑠璃川崇
 コラム●クラウドファンディングで新しい出会いを見つける  ツバメアーキテクツ(西川日満里)

第三章 使われ方の歩み
 一 建設以前の活動、コンセプトの検討  河合秀之
 二 百人力サロン  関屋利治
 三 荻窪暮らしの保健室  上野佳代
 四 チョコっと塾、ふらっとお茶会  瑠璃川正子
 コラム●iPadサロンとしての集会室利用  新浜潔
 コラム●SOHOとしての利用  松崎淳一

第四章 新しい高齢者居住、参加のデザイン
 一 地域開放型・多世代・シェアという新しい高齢者居住  澤岡詩野
 二 新しいビルディングタイプに適した参加のデザインの有効性とその力  連健夫
 三 入居者の生活、今思うことと今後  瑠璃川正子
 コラム●学生から見た「荻窪家族レジデンス」  奥村友梨

新しい高齢者居住・多世代居住を考えるシンポジウム

おわりに  瑠璃川正子

資 料
 ○荻窪家族プロジェクトの歩み
 ○建築デザイン発表会梗概
 ○荻窪家族プロジェクトが掲載された新聞・雑誌

執筆者紹介

前書きなど

「暮らしの保健室」室長 秋山正子さん推薦!
未来志向の共暮らし“荻窪家族プロジェクト”そのプロセスが面白すぎる!
地域包括ケアを体現した試み。これからさらに進化しそうで目が離せない!

気鋭の建築家 藤村龍至さん推薦!
この建築で、超高齢社会は乗り切れます。

版元から一言

住む人・使う人・地域の人みんなでつくり多世代で暮らす新たな住まい方の提案です。

著者プロフィール

荻窪家族プロジェクト  (オギクボカゾクプロジェクト)  (編著

みんなでつくる参加型の賃貸住宅プロジェクト。
荻窪駅から徒歩七分、地域の人が集う工房・ラウンジ・集会室などの共用スペースをもった新しい賃貸住宅「荻窪家族レジデンス」が誕生した。そこには、多世代居住のなかで、住む人使う人と一緒に考え、つくっていく暮らしがある。
小さな子ども、若者や留学生、年配者等、皆が地域のなかで大きな家族のようにふれあい、年月を重ねてますます魅力的に生きる「成熟していく暮らし方」を提案する。建物の一部を地域に開き、活かしていけるような場をめざしている。

上記内容は本書刊行時のものです。