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花田清輝批評集 骨を斬らせて肉を斬る
発行:忘羊社
四六判
縦188mm
横128mm
厚さ12mm
重さ 250g
178ページ
並製
定価
1,700円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2014年11月
- 書店発売日
- 2014年11月1日
- 登録日
- 2016年3月20日
- 最終更新日
- 2016年3月20日
紹介
この胡乱な時代に、創造と挑発を。
批評の匕首(あいくち)を――。
戦後思想の転換期に、
埴谷雄高、吉本隆明らと
苛烈な論争を繰り広げ、
文学から思想、芸術、映画まで、
逆説と韜晦に彩られた
緩急自在のレトリックで、
前衛運動に多大な影響を与えた
鬼才・花田清輝のエッセンス!
目次
草創期の産物――『日本抵抗文学選』解説
再出発という思想
手れん手くだ――政治の毒、文学の毒
思い出――花田清輝
太刀先の見切り
『復興期の精神』初版跋
日本における知識人の役割
日本民族政策の指導原理
ノーチラス号応答あり
ものぐさ太郎
現代史の時代区分
歌の誕生
偶然の問題
ジャーナリスト
二十世紀における芸術家の宿命――太宰治論
テレザ・パンザの手紙
上記内容は本書刊行時のものです。