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アメリカ映画に明日はあるか 大高宏雄(著/文) - ハモニカブックス
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アメリカ映画に明日はあるか (アメリカエイガニアスハアルカ)

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四六判
縦188mm 横128mm 厚さ18mm
248ページ
並製
価格 1,800円+税
ISBN
978-4-907349-26-4   COPY
ISBN 13
9784907349264   COPY
ISBN 10h
4-907349-26-2   COPY
ISBN 10
4907349262   COPY
出版者記号
907349   COPY
Cコード
C0074  
0:一般 0:単行本 74:演劇・映画
出版社在庫情報
在庫あり
書店発売日
登録日
2023年1月9日
最終更新日
2023年8月15日
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書評掲載情報

2023-10-15 読売テレビ「そこまで言って委員会」  
評者: 「そこまで読んでブックストア」
2023-06-29 東洋経済ONLINE  
評者: 武井保之/23年上期の映画興収「アニメ頼み」から脱却の兆し/興行底上げ
2023-06-20 キネマ旬報    7/15号
評者: 恩田泰子(BOOK SPECIAL)
2023-05-23 アサヒ芸能
評者: 寺脇研「今週のイチ推し」
2023-05-15 しんぶん赤旗
評者: 藤井克郎/米国映画崩壊の分析を多面的に
2023-04-20 週刊文春
評者: 文春図書館推薦
2023-04-14 朝日新聞    夕刊
評者: 石飛徳樹/(シネマ三面鏡)アメリカ映画、明日はどっちだ
2023-03-08 東洋経済ONLINE  
評者: 日本の洋画離れが加速、2023年興収初速に見る深刻 /武井保之
2023-03-02 アサ芸プラス  
評者: 数字で浮き彫りに!日本におけるアメリカ映画の「危ない行く末」
2023-02-25 文化通信.com  
評者: コラムvol.659「アメリカ映画に明日はあるか」
2020-05-06 本の雑誌  6月号
評者: すずきたけし/新刊めったくたガイド
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紹介

映画館で洋画を観る日本の観客は確実に減っている。
2000年以降、この国の映画興行に横たわる“洋画不振”という苦々しく悩ましい事情を現場から報告し、映画観客の変容ぶりを紹介する。
キネマ旬報読者賞を受賞した長期連載「大高宏雄のファイト・シネクラブ」から“アメリカ映画”に言及した回を厳選。
洋画を観る日本の観客に何が起こってきたのか、を考える。
2000年~2022年、洋画興行収入ランキングを併載。
推薦=桝井省志(東京藝術大学教授)
装丁=yamasin(g) 
装画=小池アミイゴ

目次

去りゆくハリウッド映画と日米の文化断層
トム・クルーズ万歳!?
ハリウッドにおけるテロルの回路
アメリカ映画は変わるのか
イーストウッドの衝撃、わが日本へ
米映画の停滞ぶりを見る
どこへ行くのか、スピルバーグ
米国映画の崩壊が始まったのか
アカデミー賞が地味なのは
どうなるのか、3D映画元年
洋画はいったいどこへ行くのか
映画をまっとうに観るつまらなさ
ハリウッドよ、いい加減にしろ 
スコセッシ、奇跡の道程を往く
「アナと雪」現象の実相とは
米映画に何が起っているのか 
洋画観る人、オタクの時代なのか 
「フェンス」、この差別の凄まじさよ
「オーシャンズ8」とジェンダー
ネトフリ作品、どう観るか   
映画と配信、次なる段階   
観る状況の違いと映画館鑑賞 
「トップガン マーヴェリック」の高揚感  
「アバター」続編が大番狂わせ  

著者プロフィール

大高宏雄  (オオタカヒロオ)  (著/文

映画ジャーナリスト/文化通信特別編集委員。キネマ旬報「大高宏雄のファイト・シネクラブ」、毎日新聞に「チャートの裏側」などを連載。毎年、独立系作品を中心とした映画賞「日本映画プロフェッショナル大賞(日プロ大賞)」を主宰する。映画興行の動向について見解を求められるご意見番として、日本では無二の存在。

上記内容は本書刊行時のものです。