平成の湯治宿 南 英作(著) - 九州人
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平成の湯治宿
九州・中国・四国編
- 初版年月日
- 2016年10月
- 書店発売日
- 2016年10月31日
- 登録日
- 2016年9月30日
- 最終更新日
- 2018年3月18日
紹介
阿蘇、別府、霧島、指宿、俵山、三朝など、低料金で宿泊できる本格的な湯治宿54軒をオールカラーで紹介。長逗留する湯治客がもっとも知りたい、トイレ環境やネット環境、室内図、自炊設備一覧表を全軒に付載。自炊湯治のコツなどを解説した「湯治のいろは」や、各湯治宿の温泉効能が一目でわかる「効能・エリア別インデックス」も収録しています。
目次
熊本
湯治の宿 やすらぎ（御湯船温泉）
豊礼の宿（はげの湯温泉）
湯治旅館 新ひたや（杖立温泉）
旅館 白水荘（杖立温泉）
鏡屋旅館（日奈久温泉）
喜久屋旅館（湯の鶴温泉）
しらさぎ荘（人吉温泉）
大分
Ｂ・Ｂ・Ｃ長湯（長湯温泉）
ひとめ荘（筋湯温泉）
自炊旅館わかば荘（筋湯温泉）
とくなが荘（由布院温泉）
上恵良温泉（宇佐市）
入湯貸間 陽光荘（鉄輪温泉）
双葉荘（鉄輪温泉）
旅館・湯治宿 みかさや（鉄輪温泉）
しんきや旅館（鉄輪温泉）
大黒屋（鉄輪温泉）
たまの荘（鉄輪温泉）
鹿児島
温泉宿元屋（指宿温泉）
弥次ヶ湯温泉（指宿温泉）
素泊まりの宿 きらく温泉（妙見温泉）
山水荘（妙見温泉）
さかいだ温泉（安楽温泉）
鶴乃湯（安楽温泉）
前田温泉（丸尾温泉）
湯之谷山荘（湯之谷温泉）
般若寺温泉（吉松温泉）
かじか荘（湯川内温泉）
旅籠しび荘（紫尾温泉）
梅屋旅館（川内高城温泉）
双葉屋（川内高城温泉）
竹屋旅館（川内高城温泉）
高城の湯 山桜桃（川内高城温泉）
癒しの湯宿しもぞの（川内高城温泉）
諏訪温泉（入来温泉）
丸山温泉（市比野温泉）
中島温泉旅館（吹上温泉）
宮崎・長崎
白鳥温泉上湯（えびの高原温泉）
白鳥温泉下湯（えびの高原温泉）
山麓温泉（京町温泉）
吹上温泉（京町温泉）
鹿の湯（吉田温泉）
亀の湯（吉田温泉）
湯宿 蒸気家（小浜温泉）
雲仙よか湯（雲仙温泉）
中国・四国
旅館ふじの（俵山温泉）
柚木慈生温泉（山口市）
惠珖寺宿坊 米子屋（温泉津温泉）
法泉長屋（温泉津温泉）
湯治の宿 油屋（三朝温泉）
湯治宿 ゆのか（三朝温泉）
湯楽里（関金温泉）
どうごや（道後温泉）
しらさぎ荘（松尾川温泉）
湯治のいろは
この本の使い方
温泉のいろは①
温泉のいろは②
温泉のいろは③
温泉のいろは④
効能・エリア別インデックス
前書きなど
この本は、九州、中国、四国地方で営業している湯治宿・54軒を紹介したガイドブックです。昔ながらの湯治宿は、湯量に見合った浴場造りができているケースが多く、ほとんどの施設で「源泉掛け流し」が守られています。しかしながら、昭和後期以降、レジャーの多様化や地方の衰退・後継者不足などによってその数は減り続け、現在も営業している湯治宿は全国でも200軒ほどしかありません。とはいえ、常連客がしっかりついて賑わっている宿や、時代のニーズに敏感な新しいタイプの宿も数多く存在します。この本では、そんないま現在の湯治宿にスポットを当てて、ありのままを詳しく紹介しています。
また、「湯治宿」とはいえほとんどの宿は一泊から宿泊可能です。最近は、周辺観光の拠点宿として家族連れやグループで利用するケースも増えています。湯治目的のみならず、懐に優しい九州・中国・四国観光の宿探しの本としても利用いただければ幸いです。
版元から一言
１泊一人1,600円のレトロ宿から5,000円ほどで泊まれる岩盤浴付きの宿まで、様々なタイプの湯治宿を紹介しています！
上記内容は本書刊行時のものです。
