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取引取次:
JRC|大学|八木
直接取引:あり(自社)
引き留められた帝国
戦後イギリス対外政策におけるヨーロッパ域外関与、1968~82年
発行:吉田書店
A5判
300ページ
定価
4,500円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2019年12月
- 書店発売日
- 2019年12月20日
- 登録日
- 2019年11月29日
- 最終更新日
- 2021年1月17日
紹介
イギリスはなぜ世界への関与をつづけたのか?
戦後、イギリス帝国が解体し、国力が衰退していくなかで、世界とどのようにかかわってきたのか。
目次
序章
第Ⅰ部 前史―「世界的役割」の歴史的変遷
第一章 イギリス帝国維持の試みと挫折、一九四五~五六年
第二章 脱植民地化と経済停滞のなかでの対外関与、一九五七~六八年
第Ⅱ部 「スエズ以東」関与の再編と撤退
第三章 東南アジアにおける防衛体制の再編、一九六八~七一年
第四章 イギリス軍の撤退とペルシア湾岸の安全保障、一九六八~七一年
第五章 イギリス=コモンウェルス関係の変動、一九七二~七四年
第六章 「スエズ以東」からの撤退、一九七二~七五年
第Ⅲ部 ヨーロッパ域外関与の模索
第七章 イギリス帝国喪失後のNATO域外関与、一九七六~七九年
第八章 イラン革命後の対中東政策、一九七九~八一年
第九章 ノットの防衛改革における海軍削減、一九八一年
第一〇章 フォークランド紛争と遠方展開能力、一九八二年
終章
上記内容は本書刊行時のものです。