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在庫ステータス
在庫あり
取引情報
取引取次:
ト・日 書店
直接取引:なし
過剰論 経済学批判
発行:言視舎
四六判
縦196mm
横136mm
厚さ24mm
重さ 430g
304ページ
上製
定価
2,500円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2012年1月
- 書店発売日
- 2012年1月30日
- 登録日
- 2011年12月22日
- 最終更新日
- 2012年1月30日
書評掲載情報
2012-03-25 |
東京新聞/中日新聞
評者: 三上治(評論家) |
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紹介
経済諸理論を縦横無尽に活用する。
世間にはびこる経済危機の説明は間違っている!
世界金融危機と世界同時不況の根本原因は、金融の暴走などではない。資本制システムが必然的にかかえる生産力過剰が根源的な問題なのである。
古今の経済理論について基本的な概念(ex.「資本主義」)を再定義し、問題の分析⇒打開策の検討・提起に活用。市場や金融の偏重、景気変動説やデフレ論の誤り等を丁寧に指摘。戦争論、教育論、人間論も。
目次
1 世界金融危機と世界同時不況の根本原因……新しい金融テクニック、政策上の書決定、人間心理のファクターほか
2 生産力過剰……資本制システムは強すぎる、新興国の資本主義化、過剰処理メカニズムほか
3 経済の、これから……生産力過剰の克服策ほか
前書きなど
世界金融危機と世界同時不況の根本原因は、金融の暴走などではない。資本制システムが必然的にかかえる生産力過剰が根源的な問題なのである。
版元から一言
経済諸理論を縦横無尽に活用する。
古今の経済理論について基本的な概念を再定義し、問題の分析、打開策の検討・提起に活用。市場や金融の偏重、景気変動説やデフレ論の誤り等を丁寧に指摘。戦争論、教育論、人間論も。
上記内容は本書刊行時のものです。