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[自由訳]平賀源内作 風流志道軒傳
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2011年12月
- 書店発売日
- 2011年12月20日
- 登録日
- 2011年11月18日
- 最終更新日
- 2011年12月21日
紹介
平賀源内(1728-1776)は、江戸中期の元祖才人《マルチタレント》。
「エレキテル(摩擦起電機)」は特に有名で、発明家として知る人も多い。本草学、蘭学などの学者、ヒット作連発の戯作者、画家、陶芸家、鉱山を発掘する事業家……といったさまざまな顔を持つ。杉田玄白とも交流があり、当時の最先端「科学者」であり、イノベーターであったことは間違いない。
本作は「日本版ガリバー旅行記」ともいわれ、源内が風來山人というペンネームで書いたもっとも有名な作品。浄瑠璃等などに翻案されて広く知られることとなり、長い間読み継がれてきた江戸期のベスト&ロングセラー本。
庶民が旅することが困難だった時代に、日本全国だけでなく、巨人の国、小人の国、長脚国、愚医国、いかさま国などを経て、清国の後宮から最後には「女護が島」を巡る「トンデモ冒険SF」小説でもある。
前書きなど
平賀源内(1728-1776)は、江戸中期の元祖才人《マルチタレント》。
「エレキテル(摩擦起電機)」は特に有名で、発明家、本草学・蘭学などの学者、ヒット作連発の戯作者、画家、陶芸家、鉱山を発掘する事業家……といったさまざまな顔を持つ。杉田玄白とも交流があり、当時の最先端「科学者」であり、イノベーターであったことは間違いない。
本作は「日本版ガリバー旅行記」ともいわれ、源内が風來山人というペンネームで書いた江戸期のベスト&ロングセラー本。庶民が旅することが困難だった時代に、日本全国だけでなく、巨人の国、小人の国、長脚国、愚医国、いかさま国などを経て、清国の後宮から最後には「女護が島」を巡る空想科学旅行記「トンデモ冒険SF」小説である。
版元から一言
江戸の空想科学旅行記!
本作は「日本版ガリバー旅行記」ともいわれ、源内が風來山人というペンネームで書いたもっとも有名な作品。浄瑠璃等などに翻案されて広く知られることとなり、長い間読み継がれてきた江戸期のベスト&ロングセラー本。
庶民が旅することが困難だった時代に、日本全国だけでなく、巨人の国、小人の国、長脚国、愚医国、いかさま国などを経て、清国の後宮から最後には「女護が島」を巡る「トンデモ冒険SF」小説でもある。
上記内容は本書刊行時のものです。