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ありがとう、わが師春団治 -福団治覚え書き

芸能・タレント ラノベ

桂 福団治(著)
発行:たる出版

四六判    上製
価格 1,500円+税

ISBN 978-4-905277-20-0   C0095
在庫あり(出版社情報)

奥付の初版発行年月 2017年2月
書店発売日 2017年2月28日
登録日 2017年2月1日

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紹介

でっかい春団治が中心にそびえ、春輔が、福団治が存分に暴れ回る。躍動し続ける上方落語の一門がある。「上方落語の四天王」の最後の一人だった三代目桂春団治。踊りの才を存分にちりばめ、極意の大阪弁を駆使した高座は繊細、優美。限定した十八番は、磨きに磨き抜かれ、多くの人々を心地よい噺の世界へ誘う。
たおやかなイメージのついて回った三代目のプライベートは、実は「超」のつく「こだわり」に満ちていた。その姿が初めて明かされる。大看板を背負って芸道を貫いた、味わい深い生き様が、上方落語の魅力をさらに醸成する。
超きっちりの三代目には、多くの破門、破門騒動があった。
「騒動」でおさまった一人が二代目桂春輔。破天荒な異才ぶりを掘り起こし、今日の多彩な上方噺家が生まれ出てくる時代の潮流があぶり出される。
二人目は、三代目の筆頭弟子である四代目桂福団治。東京での「武者修行」のあと、師匠のもとに復帰。手話落語を考案する一方、人情噺を極めていく。
知られざるエピソードを満載。上方落語がいっそう楽しくなる

目次

第1章 ありがとう、わが師春団治   
          ――福団治覚え書き
第2章 3代目 桂春団治(かつら はるだんじ)
第3章 三代目歩み
第4章 エピソード
第5章 踊るように、噛んで、つっかえ、そして極意の大阪弁
第6章 2代目 桂春輔(かつら はるすけ)
第7章 破門じゃ! 春輔の巻
第8章 4代目桂 福団治(かつら ふくだんじ)
第9章 破門じゃ!  福団治の巻

著者プロフィール

桂 福団治(カツラ フクダンジ)

四代目桂福団治。1940年、三重県四日市市生まれ。上方落語の三代目桂春団治(1930年3月25日―2016年1月9日)の筆頭弟子。徒弟関係の極みのような住み込みの内弟子時代を含めて60年近く師事した。若いころ、ペケペン落語をつくって一躍人気者となり、その後、人情噺に傾倒。上方落語の実力派として確固たる地位を築いている。近年は、豊臣秀吉のお伽衆・曽呂利新左衛門にちなんだ「曽呂利寄席」を開場するなど活動の場を広げている。

上記内容は本書刊行時のものです。