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【暮らしの中で知る漢字のヒミツ】漢字ル!世界 山口 謠司 - 游学社
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【暮らしの中で知る漢字のヒミツ】漢字ル!世界

発行:游学社
四六判
240ページ
並製
価格 1,300円+税
ISBN
978-4-904827-41-3
Cコード
C0090
一般 単行本 文学総記

出版社在庫情報
在庫あり
初版年月
2016年10月
書店発売日
登録日
2016年8月4日
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紹介

漢字はどのようにして誕生したのか。中国の長い歴史の中で、漢字はどう変化して今の簡体字に至ったのか。また日本に移入した漢字は中国とは違った変化をとげた。それはどのような理由によるものなのかを、日常の暮らしの中から具体例を取り上げて解説しています。食べること、飲むこと、見ること、聞くことから知る漢字、きっと、面白い発見が見つかるかもしれません。

前書きなど

漢字は中国からやってきた! 古代の日本でも、しゃべる日本語というものは当然存在したに違いない。ただ、みずからがしゃべる日本語を書きたいと思っても書き表すための文字がなかった我々の祖先にとって、漢字の到来は、まさに遠い星からやってきたウルトラマンのごとき、万能の力を持つものと写ったに違いない。話す言葉を、相手に分ってもらえるように書けることを可能にした漢字! しかし、今この時代、〝漢字の国〟中国大陸では我々の常識では通用しない漢字が街に溢れ、分りそうで分らないやるせなさに靴の底から足を掻く思い……。日本語として使われる漢字と中国語で試用される漢字の間に横たわるこの大きな溝。これを埋めることが出来たら、より広く深い漢字の理解につながるに違いない。身近な暮らしの中から「漢字」というものがどういうものなのか理解してもらいたいというのが目的。

版元から一言

中国語と日本語で使われる漢字には大きな隔たりがある……同じ漢字文化圏でありながら、この違いはどうしてできたのか。この疑問に、漢字の成り立ちと変遷を辿りながら、わかり易く解説し応えた一冊です。

著者プロフィール

山口 謠司  (ヤマグチ ヨウジ

1963年長崎県生まれ。博士(中国学)。大東文化大学文学部中国学科准教授。大東文化大学を卒業後同大学院、フランス国立高等研究院大学院に学ぶ。ケンブリッジ大学東洋学部共同研究員を経て現職。『妻はパリジェンヌ』(文藝春秋)、『日本語の奇跡』『ん』『名前の暗号』『日本語通』(以上新潮新書)、『てんてん』(角川学芸出版)、『日本語にとって〈カタカナ〉とは何か』(河出書房新社)、『となりの漱石』(ディスカバー)、『日本語を作った男 上田万年とその時代』(集英社インターナショナル)など著作多数。

上記内容は本書刊行時のものです。