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Gift with BIKE 自転車が私にくれた贈りもの 土屋朋子(著) - まむかいブックスギャラリー
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Gift with BIKE 自転車が私にくれた贈りもの (ジテンシャガワタシニクレタオクリモノ)

趣味・実用
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四六判
200ページ
並製
定価 1,500円+税
ISBN
978-4-904402-60-3   COPY
ISBN 13
9784904402603   COPY
ISBN 10h
4-904402-60-X   COPY
ISBN 10
490440260X   COPY
出版者記号
904402   COPY
Cコード
C0095  
0:一般 0:単行本 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
品切れ・重版未定
初版年月日
2012年1月
書店発売日
登録日
2011年11月20日
最終更新日
2020年12月25日
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書評掲載情報

2012-05-11 秋田魁新報  
評者: marimariインタビュー
2012-04-01 秋田県立図書館新着郷土資料紹介  
2012-03-26 月刊ガルヴィ  
2012-02-26 サイクルスポーツ  
評者: BOOKのコーナーに掲載
2012-02-23 繊研新聞  
2012-01-26 秋田魁新報  
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紹介

紙の本、電子書籍、PODで発売しています。
PODは出版社が公式に刊行し、Amazonほか書店で受注印刷&配送する方式です。紙の本と同じ内容です。紙の本が在庫切れになっている時など、ご利用ください。

単行本(ソフトカバー)978-4-904402-60-3
電子書籍 978-4-904402-54-2
オンデマンド (ペーパーバック)978-4-904402-74-0

 著者は、80年代に世界最高峰の自転車レース「ツール・ド・フランス」に出逢い、その感動をいち早く日本に紹介。その後は、ツール・ド・北海道の立ち上げに参画したり、各地で自転車レースを企画し、自転車による地域おこしや女性のためのロードバイク開発、選手育成などに長く関わってきました。
 近年は、秋田県仙北市に移り住み、田沢湖を拠点にロードバイクの楽しみを、地域の人々や観光に訪れる人々に伝えています。
 この本は2012年の刊行ですが、周知の通り、その後、自転車は大ブームとなり、今では日本各地で自転車レースが行われ、また、海外からも日本でのツーリングを楽しみたい人々が輪行バッグ持参で、とても多く訪れています。

 百人百様のさまざまな楽しみ方があるロードバイクを、ぞっこん愛し続けてきた著者は、この本でも、その楽しさを存分に伝えています。ツール・ド・フランスの観戦体験やアイルランドでのツーリングの思い出、田沢湖での自転車ライフまで、著者が経験してきたロードバイクのフィールドは驚くほど広いので、本格的なローディーはもちろん、ツーキニストやポタリスト、ママチャリ派、自転車に興味をもち始めた方など、それぞれの方に、お楽しみいただけます。


目次
Chapter1
お花見ツーリング
風になった12人の女性たち
春もみじツーリング
畑を作りたくなって
ジャガイモに教わった

Chapter2
追憶の「ツール・ド・フランス」
「ツール・ド・北海道」に関わって
ジュリエットの街の世界選手権
アイルランド一周「ミルク・ラス」
熊野「三日間レース」

Chapter3
6月は輝く季節
美瑛・富良野ツーリング
田沢湖の星空
雑草との戦いの中で
オーストラリア キャンピングツアー

Chapter4
ツーリングを立ち上げる
そうだ、秋田の女になろう!
藤村の歩いた小諸を走る
母がお嫁に来た道
出雲の人

Chapter5
お盆の頃
北の秋
阿仁マタギ ツーリング
怖い! 怖い!
秋恒例の京都ツーリング

Chapter6
いつまで走れるのだろう
幻のチグリス・ユーフラテス
八十二歳のツーリング
自由に走れる日を夢みて
自転車に乗ろう

土屋朋子(spoke)主宰ツーリングスケジュール

目次

Chapter1
お花見ツーリング
風になった12人の女性たち
春もみじツーリング
畑を作りたくなって
ジャガイモに教わった

Chapter2
追憶の「ツール・ド・フランス」
「ツール・ド・北海道」に関わって
ジュリエットの街の世界選手権
アイルランド一周「ミルク・ラス」
熊野「三日間レース」

Chapter3
6月は輝く季節
美瑛・富良野ツーリング
田沢湖の星空
雑草との戦いの中で
オーストラリア キャンピングツアー

Chapter4
ツーリングを立ち上げる
そうだ、秋田の女になろう!
藤村の歩いた小諸を走る
母がお嫁に来た道
出雲の人

Chapter5
お盆の頃
北の秋
阿仁マタギ ツーリング
怖い! 怖い!
秋恒例の京都ツーリング

Chapter6
いつまで走れるのだろう
幻のチグリス・ユーフラテス
八十二歳のツーリング
自由に走れる日を夢みて
自転車に乗ろう

土屋朋子(spoke)主宰ツーリングスケジュール

前書きなど

世界最高峰の自転車レース〈ツール・ド・フランス〉に出逢い、それまで自転車にはまったく縁のなかった私が、自転車を巡る旅の先々で出会った人々に触発され、支えられながらここまで来たことの不思議を思う。そして、人は人の支えがあってこそ、元気でいきいきと暮らしていけるのだということを強く感じたのが、大震災後の日々だった。(はじめにより)

版元から一言

メディア紹介

■繊研新聞2012年2月23日付7面
自転車は走るだけでなく喜びも生む

地域リゾート開発を手掛ける中でツール・ド・フランスに魅せられ、つてを頼りにコマーシャルカーに乗り20年取材した著者。経験を生かし日本人選手に付き添い、アイルランドのレースで過ごした日々。今度は自らロードバイクという自転車に乗り女性用をつくり、各地のツーリングやイベント立ち上げに参画。自転車、人、自然を軸に著者の経験と思いをつづる。(中略)冒険と挑戦は続く!

■CYCLE SPORTS(サイクルスポーツ)2012年3月号
自転車に半生を掲げた土屋朋子さんが
自身の足跡を綴った

著者の土屋朋子さんはツール・ド・フランスに代表される西欧の自転車スポーツ&文化に深い感銘を受け、日本各地でさまざまな企画や働きかけを続けてきた人物。近年は女性対象のツーリングを秋田県田沢湖近辺で催し、ついにはここに移り住んでしまったという経歴の持ち主だ。
本書はそんな著者の日々の生活とこれまでの足跡を綴ったものであり、レース取材時のエピソードやツーリングでのひとコマ、さらに今の住まいでの農業への取り組みまでが各章のタイトルに従い、時空を超えて連ねられている。(後略)

■秋田魁新報2012年1月26日付21面
女性の自転車ツーリング開催
魅力、触れ合いが満載

田沢湖(仙北市)を拠点にした一般女性対象の自転車ツーリングを十数年前から開催している土屋朋子さん(73)が「Gift with BIKE 自転車が私にくれた贈りもの」(まむかいブックスギャラリー刊)を出版した。自転車コースとしての田沢湖周辺の快適さや、農作業を通した住民との触れ合いなどを綴った自叙伝。県外出身者の目線で秋田県の魅力を伝える一冊だ。(後略)

著者プロフィール

土屋朋子  (ツチヤトモコ)  (

つちや ともこ 自転車ジャーナリスト・地域開発プロデューサー/鳥取県出身。大手広告代理店のクリエイティブディレクターを経て、地域リゾート開発を手がける仕事の中で、西欧における自転車文化への関心を深め、1986年に独立し、「スポーク」を設立。「ツール・ド・フランス」との出逢いをきっかけに、世界各国の自転車スポーツやレースを巡りながら、国内で「ツール・ド・北海道」「3dayRace熊野」などの立ち上げに参画。自転車レース作りや選手育成をはじめ、自転車の走行空間や環境問題に関わる仕事に携わる。90年代後半より田沢湖を拠点に、ロードバイクに乗る楽しみを伝えたく女性のためのツーリングを企画。著書に『グラニー・ギア 私の自転車物語』(山と渓谷社)、監訳に『ベルナール・イノーのロードレース』(NHK出版)がある。

追記

単行本(ソフトカバー)978-4-904402-60-3
電子書籍 978-4-904402-54-2
オンデマンド (ペーパーバック)978-4-904402-74-0

上記内容は本書刊行時のものです。