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現代中国の民族政策と民族問題 リンチン(著) - 集広舎
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取引取次:
鍬谷｜地方小
直接取引:あり(自社)
現代中国の民族政策と民族問題
辺境としての内モンゴル
発行：集広舎
A5判
上製
価格
5,500円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2015年10月
- 書店発売日
- 2015年10月28日
- 登録日
- 2015年9月17日
- 最終更新日
- 2022年9月20日
書評掲載情報
| 2016-01-03 | 日本経済新聞 |
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紹介
1950、60年代の内モンゴルは果たして「民族自治の黄金時代」だったのか？
放牧地開墾や漢人入植の実態と影響、末端地域における政治や言語政策、それに土地改革、反右派闘争、大躍進、文化大革命などの分析を通じて、中国でいち早く民族政策が実施された内モンゴル社会の変化を明らかにする。
目次
序論
第1部 1950年代の社会改革期における諸問題
第1章 綏遠省蒙旗土地改革における問題
第2章 牧畜業の社会主義的改造の再検討
第3章 牧畜業地域における人民公社化政策の分析
第4章 1950年代のモンゴル言語・文字使用の実態
第2部 経済的統合の拡大と漢地化の加速
第5章 「大躍進」期における放牧地開墾と人口の問題
第6章 国営農牧場・生産建設兵団の建設と漢地化の推進
第3部 政治運動の推進とイデオロギー的統合の強化
第7章 反右派闘争におけるモンゴル人「民族右派分子」批判
第8章 「四清運動」における民族問題
第9章 知識青年下放運動の検討
結論
上記内容は本書刊行時のものです。
