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街場の文体論
四六判
縦188mm
横128mm
厚さ20mm
304ページ
並製
定価
1,600円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2012年7月
- 書店発売日
- 2012年7月15日
- 登録日
- 2012年7月2日
- 最終更新日
- 2012年7月19日
書評掲載情報
2012-09-16 |
朝日新聞
評者: 鷲田清一(大谷大学教授・哲学) |
2012-09-02 | 東京新聞/中日新聞 |
2012-07-22 | 日本経済新聞 |
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紹介
よみがえる、最後の授業!
言語にとって愛とは何か?
全国民に捧げる、「届く言葉」の届け方。
30年におよぶ教師生活の最後の半年、著者が「これだけはわかっておいてほしい」と思うことを全身全霊傾け語った「クリエイティブ・ライティング」14講。
「アナグラム」「エクリチュール」「リーダビリティ」「宛て先」・・・・・・こうしたトピックを有機的に連関づけながら、「生きた言語とは何か」を探る。
「この本がたぶん文学と言語について、まとまったものを書く最後の機会になると思います。そういう気持ちもあって、「言いたいこと」を全部詰め込みました」(あとがきより)
「街場シリーズ」最高傑作、誕生!
目次
第1講 言語にとって愛とは何か?
第2講 「言葉の檻」から「鉱脈」へ
第3講 電子書籍と少女マンガリテラシー
第4講 ソシュールとアナグラム
第5講 ストカスティックなプロセス
第6講 世界性と翻訳について
第7講 エクリチュールと文化資本
第8講 エクリチュールと自由
第9講 「宛て先」について
第10講 「生き延びるためのリテラシー」とテクスト
第11講 鏡像と共-身体形成
第12講 意味と身体
第13講 クリシェと転がる檻
第14講 リーダビリティと地下室
あとがき
上記内容は本書刊行時のものです。