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a:9:{s:12:"shoshi_title";s:48:"現場で役立つPAが基礎からわかる本 ";s:11:"shoshi_isbn";s:17:"978-4-903238-12-8";s:16:"shoshi_publisher";N;s:11:"description";s:897:" イベントや催事、コンサートでマイクとスピーカーを使って大きな音を出したことはありますか? そうした仕組みをPAといいます。PAはマイクとアンプとスピーカーにつなぐだけで終わりではありません。思ったように大きな音が出なかったり、大きな音は出ていても遠くでは聞こえなかったり……。ライブの会場を借りて、機材を借りたはいいけれど、何をどこへどうつなげていいか分からない。一応音は出たけど、ほんとにこれで問題はないの?本番で何かがあったらどうしよう! そんな悩みに答えてくれるのがこの本です。この本さえあれば、現場で大あわてしたり、思わぬ失敗をすることが激減しそう。現場で手元において参考にしてください。";s:6:"author";s:24:"目黒 真二(著/文)";s:10:"publishers";s:21:"スタイルノート";s:9:"publisher";N;s:9:"productor";s:21:"スタイルノート";s:12:"release_date";i:1181746800;}

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現場で役立つPAが基礎からわかる本 ライブやイベントでの音響の仕組みからマイク、スピーカー等の接続方法までPAの基本のすべて

趣味・実用 ラノベ

目黒 真二(著)
発行:スタイルノート

B6判   208頁  並製
定価 1,600円+税

ISBN 978-4-903238-12-8   C0042
在庫あり(出版社情報)

奥付の初版発行年月 2007年7月
書店発売日 2007年6月14日

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重版情報

7刷 出来予定日:2017-05-01
6刷 出来予定日:2015-11-09
コメント:PAの器機もどんどん新しくなっていますが、多くのスタジオや芝居小屋で以前からの器機を使い続けているのも事実。本書はいまだに現役です。教科書として使われることも多くなりました。

紹介

 イベントや催事、コンサートでマイクとスピーカーを使って大きな音を出したことはありますか? そうした仕組みをPAといいます。PAはマイクとアンプとスピーカーにつなぐだけで終わりではありません。思ったように大きな音が出なかったり、大きな音は出ていても遠くでは聞こえなかったり……。ライブの会場を借りて、機材を借りたはいいけれど、何をどこへどうつなげていいか分からない。一応音は出たけど、ほんとにこれで問題はないの?本番で何かがあったらどうしよう! そんな悩みに答えてくれるのがこの本です。この本さえあれば、現場で大あわてしたり、思わぬ失敗をすることが激減しそう。現場で手元において参考にしてください。

目次

 序章 
なんでPA って必要なの? 〜 PA 機器とエンジニアの役割〜
 音を大きくするということ
 PA という言葉
 ただ増幅するだけではない 「ボリューム」
 拡声器はPA になり得るのか
 解決策としてのPA
 身近なPA セット「カラオケ」
 カラオケとPA の大きな違い
 カラオケとPA の小さな違い
 総 論
■  第1章 
機器の解説と接続・その1
マイクなどステージ上の音を拾うもの
 ケーブルや端子の原則
マイクについて
 ダイナミックマイクとコンデンサーマイク
 ダイナミックとコンデンサーの使い分け
 ダイナミックマイクの主なモデル
 コンデンサーマイクを使う楽器
 コンデンサーマイクの主なモデル
 マイクの端子
 マイクフォルダ
 マイクフォルダとマイクスタンド
 マイクスタンド
 マイクスタンドの組み立て
 マイクフォルダとマイクスタンドの装着
 ケーブルについて
マイク以外の入力
 DI(ディーアイ)
 DI とキャノンの関係1 〜バランス接続〜
 DI とキャノンの関係2 〜インピーダンスを下げる〜
 DI の定番機器
 DI の接続方法
 DI の接続方法の例外
ミキサーへ接続する方法
 マルチケーブルとコネクターボックス
 マルチケーブル—コネクターボックスの信号の流れ
 マルチケーブルとコネクターボックスの設置
 マルチケーブルとコネクターボックスの接続
■  第2章 
機器の解説と接続・その2 ミキサー
 ミキサーとは
 ステレオとモノラル、そしてサラウンド
 ミキサーの設置場所
 ミキサーの役割
 PA ミキサーの定番
 ミキサーのモジュール別役割を覚える
 インプットモジュール
 入力端子
 チャンネルの割り振り
 ファンタム電源を使用するチャンネルに注意
 アウトプットモジュール
 アウトプットモジュールの端子
 AUX(センド—リターン)モジュール
 AUX はもう1つのミキサー
 リターンしないじゃないかよ! その1
 リターンしないじゃないかよ! その2
 PRE(プリ)、POST(ポスト)について
 AUX モジュールの端子と接続
 その他のインプット、アウトプットについて
 まとめられた信号たちはどこへ行くのか
 プロセッサーとは
 リバーブ
 グラフィックイコライザー
 コンプレッサー/リミッター
 プロセッサー以降の信号の流れ
 コネクターボックスのパラの意味
 小屋送り
■  第3章 
機器の解説と接続・その3 アンプとスピーカー
 アンプの役割
 アンプ
 パワーアンプの電源
 出た! オームの法則!
 スピーカーが抵抗?
 ここでオームの法則登場
 パワーアンプの出力とスピーカーの許容入力
 抵抗が少なくなるとどうなるか
 ミキサー側からの信号をアンプへ接続する
 コネクターボックスとメイン用アンプの接続
 スピーカーケーブル
 電源スイッチを入れる
 パワーアンプとモニターの接続
 ボーカルのフットモニターをパラる
■  第4章 
現場での操作と流れ
サウンドチェック
 ミキサーのフェーダーやツマミの位置
 声でチェック
 リファレンスCD でのチェック
 モニター用サウンドチェック その1
 スピーカーの位置を調整する
回線チェック
 チャンネルの操作
 リバーブのチェック
マイクアレンジ(マイキング)
 マイクアレンジの基本
 マイクアレンジ=マイクスタンドの操作
 楽器別のマイクアレンジの手順
 ケーブル整理
 モニター用のサウンドチェック その2
音作り〜リハーサル
 ドラムの音作り
 ベース
 エレキギター
 キーボード
 バックだけで演奏
 モニターへの注文を聞く
 全体で演奏
 最終チェック〜リハーサル〜 アンプとコンプの設定 3
 本番前
本 番
撤 収
 撤収の手順1 観客が帰るまで
 撤収の手順2 観客が帰ったら
 撤収の手順3 ステージ上の撤収
 撤収の手順4 スタンド類の撤去
 撤収の手順5 ケーブルを巻く
 積み込み
■  第5章 
各章の補足
 テープについて
 インピーダンスについて
 デシベル(dB)について
 ミキサーのEQ について
 コンプについて
 PA とレコーディングの違いについて その1
 PA とレコーディングの違いについて その2
 スピーカーのマルチチャンネル化について
 モニターミキサーを別途用意する場合について
おわりに

前書きなど

 小さいところならストリート、大きいところならドーム。どんな会場あれ、コンサートをやるには、PA というものが絶対に欠かせない。
 でも、このPA を本格的にやろうと思ってあれこれと調べてみると、さあ大変! 機材も何やら揃えなくてはならないし、その機材やら電気の知識も必要だし。
 そして、なんといってもPA のことを本当に理解してないと、現場に行って戸惑うことになり、音が出ないし、バンドは演奏できない、観客は文句を言う……。
 こういう最悪の事態にならないためにも、PA というものを全体像として把握することが必要になるんだ。
 これまで、この本のような解説書や雑誌、ビデオ、DVD でもPAを解説しているものがたくさんあった。もちろん、それらのものは多いに役立つし、今後も参考にしてほしい。
 だけどこの本は、さらにそういうものを見てもチンプンカンプン? という人のために作られているんだ。
 つまり、機材の特性やら性能なんて、わかっていたって実際の現場では単なる知識で終わってしまい、トラブルが起きたりチェックができなかったりしたときには、何の役にも立たない。「ああ、このアンプは○Ωでの駆動はハイが伸びるけど、ローがイマイチだね」なんて言っていたって、実際に接続して音を出さなければ意味はないよね。
 そこで、この本では、もう基本中の基本、たとえば「なんでミキサーが必要なのか」とか「なんでアンプがこんなに必要なのか」とか、そういう「なんで?」と思えるようなところを中心に解説している。
 だから「○のメーカーの○というミキサーは、○チャンネルで○AUX で……」という機材の詳細については、最低限の説明しかしていない。でも、 1つの機材の基本的な仕組みを把握すれば、あとはメーカーとモデルが違うだけでいくらでも応用できるハズ。
 それに、いろいろな現場に出ればいろいろな機材を使わなければならないので応用ができなければPA はできない、ということだ。
 僕はギターの弾き語りだけのコンサート、カラオケコンサートからポピュラー編成でのクラシックイベント、そしてロックやポップスバンド、DJ のクラブのイベントなどにエンジニア、プレーヤー、はたまた主催者として参加してきた。つまり、どの立場でもPA の経験がたくさんあるので、ただ「わからない」といっても、「いろいろな立場でのわからない」というのが「わかる」と思っている。
 だから、この本はPA エンジニアを目指す人だけではなく、バンドマンやコンサートを主催する人、そして、単純な音楽ファンにも読んでほしい項目がたくさん書いてあるので、ぜひ参考にしてもらいたい。

版元から一言

PAとは音響設備のこと。学校の体育館や公民館からイベント会場、コンサートホールまで、PAを抜きには語れません!「音を大きく鳴らせばいいだけさ」と現場に向かうと、あれ?普段見慣れないコードやつまみが……。
コードの配線から片付けの方法まで、PAの基礎が全部つまっています。

著者プロフィール

目黒 真二(メグロ シンジ)

東京写真専門学校(現・東京ビジュアルアーツ)音響芸術科卒。某楽器店でLM 商品担当として勤務。1994 年渡米し、MI(ミュージシャンズインスティテュート)ベース科に入学。帰国後、ベーシスト/ギタリストとして数々のツアーに参加。またフリーのPA/レコーディングエンジニア/シンセサイザー・マニピュレーターとして活動する傍ら、2000年よりDTM関連/楽器/機器のテクニカルライターとしても活動を始め、現在までに20冊を超える著書を執筆、そして20本を超える教則DVDに出演、また雑誌「サウンド&レコーディングマガジン」、「サウンドデザイナー」などに寄稿している。また「平池 尚」として作編曲活動もしており、これまでに「メダカのお願い/福島郁枝(セントラルレコード)」、「愛/マサキ(クラウンレコード)」などの作品がある。

上記内容は本書刊行時のものです。