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ト|ニ|JRC
直接取引:あり(その他)
生命(いのち)の哲学
〈生きる〉とは何かということ
発行:人文書館
四六判
260ページ
上製
定価
2,400円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2008年10月
- 書店発売日
- 2008年10月15日
- 登録日
- 2010年2月18日
- 最終更新日
- 2016年5月31日
紹介
私たちの〝生〟の有り様、生存と実存を哲学する!
政治も経済も揺らぎ続け、生の危うさを孕(はら)む「混迷の時代」「不安な時代」をどう生きるのか。
羅針盤なき「漂流の時代」、文明の歪み著しい「異様な時代」を、どのように生きるべきか。
今こそ生命を大事にする哲学が求められている。生きとし生けるものは、宇宙の根源的生命の場に、生かされて生きているのだから。
私たちは如何にして、自律・自立して生きるのか。
目次
プロローグ 哲学のために
Ⅰ 現代について―欲望の体制
Ⅱ 古代について―大地と生命
Ⅲ 生命について―環境と持続
Ⅳ 倫理について―徳の諸相
Ⅴ 宗教について―命と愛
エピローグ 哲学へのあゆみ
〈生の哲学〉―あとがき
人名・語句解説/参考文献/初出稿一覧
〈生の哲学〉―あとがきにかえて
上記内容は本書刊行時のものです。