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a:9:{s:12:"shoshi_title";s:19:"月島再発見学 ";s:11:"shoshi_isbn";s:17:"978-4-901964-26-5";s:16:"shoshi_publisher";N;s:11:"description";s:309:"都心の現代的な街並みと昔ながらの生活景が混在する、東京月島・佃。その歴史・文化・社会など街の履歴を詳しく読み解き、現在の魅力を再確認しつつ将来について考えることで、まちづくりのあり方に必要な視点を提示する。";s:6:"author";s:24:"志村 秀明(著/文)";s:10:"publishers";s:9:"アニカ";s:9:"publisher";N;s:9:"productor";s:9:"アニカ";s:12:"release_date";i:1381330800;}

月島再発見学 まちづくり視点で楽しむ歴史と未来

社会一般 ラノベ

志村 秀明(著)
発行:アニカ

四六判   240頁  並製
定価 1,800円+税

ISBN 978-4-901964-26-5   C0036
在庫あり(出版社情報)

奥付の初版発行年月 2013年10月
書店発売日 2013年10月10日
登録日 2013年8月3日

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重版情報

2刷 出来予定日:2014-11-19

紹介

都心の現代的な街並みと昔ながらの生活景が混在する、東京月島・佃。
その歴史・文化・社会など、まちの履歴を詳しく読み解き、
現在の魅力を再確認しつつ将来について考えることで、
まちづくりのあり方に必要な視点を提示します。
履歴書が、人の過去だけでなく現在の姿と将来像を推し量るためのものであるのと同様、
まちの履歴を理解しながら、月島・佃の現在と将来について考えます。

目次

第1章 佃・月島から考える

第2章 大川端リバーシティと「石川島」
 2.1 鎧に見る「石川島」の由来
 2.2 江戸幕府海軍基地と霊岸島検潮所
 2.3 石川島灯台

第3章 佃島から近代のまちへ
 3.1 佃島の位置
 3.2 佃島の街並みと人々の生活
 3.3 近世と近代の交差路・新佃島
 3.4 月島式コミュニティー・ガーデン

第4章 近代に生まれた江戸のまち
 4.1 第一等道路・清澄通り
 4.2 六間道路と三間道路

第5章 月島の庶民的都市生活
 5.1 路地と長屋
 5.2 現代に生きる長屋・月島式住宅
 5.3 西仲通り商店街ともんじゃストリート

第6章 月島を取り巻く運河と島
 6.1 船から見る月島
 6.2 周辺からの月島

第7章 これからの月島へ

前書きなど

 本書は、歴史ガイドや観光ガイドといった類のものではない。まちの歴史を知ることは大切であるが、履歴書がその人の過去を知るだけではなく、その人の現在の姿と将来像を推し量ろうとするものであるのと同様で、本書で、このまちの現在と将来について、まちづくりの視点から考えたいのだ。
 都心にありながら佃・月島には昔ながらの街並みがあり、一方、タワーマンションが林立する現代的な街並みもある。二階建て程度の木造建物と五十階建てといった鉄筋コンクリートタワーという正反対の建物が一つの地区に併存しているので、そのあまりの懸隔に戸惑うものの、近世・近代・現代と歩んできたこのまちの履歴が未だに残り、目前に実体で見ることができる。
 またこのまちには、佃煮やもんじゃ焼きといったローカル・フーズがあり、歴史・文化・社会を目だけでなく舌で味わったり鼻で感じたりすることもできる。更に、再開発が数多く進行しており、現在から将来へと大きく動いていることも実地に体感できる。まちを読み解き、その現在と未来について考えようとする本書にとって、格好の対象なのである。
 そして、佃・月島でのケーススタディにもとづき、広く日本のまちづくりについても述べていきたいと思っている。

著者プロフィール

志村 秀明(シムラ ヒデアキ)

芝浦工業大学工学部建築学科教授、博士(工学)。2006年度「日本建築学会奨励賞」受賞。月島路地ビールや月島路地マップを学生と共に制作し、月島のまちづくりを支援している。『まちづくりデザインゲーム』『まちづくりの方法』『生活景』など著書(共著)多数。1968年月島生まれ、月島在住。

上記内容は本書刊行時のものです。