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府県制と道州制
発行:高菅出版
A5判
182ページ
並製
定価
1,800円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2007年1月
- 書店発売日
- 2007年6月15日
- 登録日
- 2010年2月18日
- 最終更新日
- 2015年8月22日
紹介
地方財政危機から市町村合併を経て、現在問題となっている道州制導入と府県制廃止をめぐる議論を整理し、その上で府県制の意義と役割を再評価する。
目次
Ⅰ府県の歴史と行財政、第1章府県の歴史ー戦前期、第2章府県の歴史ー戦後期、第3章府県の行政、第4章府県の財政、第5章府県の果たしてきた役割、Ⅱ道州制構想の変遷、第1章戦前期の道州制構想、第2章戦後期の道州制構想、Ⅲ地方分権改革と府県制、道州制、第1章地方分権改革と府県制度、第2章平成の市町村合併、第3章平成の道州制構想、終章道州制か、府県制か、補論狭域行政のあり方、補論1合併のメリット論とデメリット論、補論2鹿児島県笠沙・大浦の分村・独立問題、補論3大都市制度と区民自治
前書きなど
本書の課題は、現在大きな問題となっている、府県制と道州制をめぐる論点を整理し、府県制の意義と役割を再評価することである。つまり、戦前から戦後にかけての府県制研究、広域行政研究を批判的に検討して概括した上で、自説を展開しようとするものである。
版元から一言
地方行政の問題だけでなく、広く経済から、社会福祉から多岐にわたり関連してくる問題です。
上記内容は本書刊行時のものです。