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整形の医者が語る かしこい老い方 かしこい逝き方
- 書店発売日
- 2017年3月25日
- 登録日
- 2017年2月14日
- 最終更新日
- 2017年2月14日
目次
スポーツ医、整形外科医として数多くのアスリートを支えて来た著者が語る、戦略的老化のすすめと、上手な人生の幕の引き方。
■ はじめに 4
第❶章 かしこく年をとろう
■ セカンドライフ、そしてサードライフ 16
■ 天皇陛下の手術 21
■ 戦略的老化のすすめ 27
■ 老化によるぼけの話 34
■ 中高年の健康管理 39
■「ロコモ」をご存じですか? 43
■ 廃用症候群 48
■ 運動の効用 53
■ 筋肉の疲労の取り方 57
■ 日本の人口構造の変化 62
第❷章 かしこい患者になろう
■ ラグビー少年の肋骨骨折 68
■ スポーツ医学における選択 74
■ 医師の役割についての考察 80
■ 心と身体のつながり 83
■ 患者と医者の相性 90
■ 生き方と人間観 94
■ 若き日の山中教授の悩み 98
■ 病気とのつきあい方 101
■ 個人的な個人 105
■ QOLと医療者の役割 111
■ 本人の意志を最優先するヘルスケア 119
■ プロの仕事 124
■ 医療者の仕事を知る 128
■ 医療における選択と決断 132
■ プロをうまく使って欲しい 136
第❸章 人生の幕引きを考えよう
■ 人は必ず一人で死ぬ 150
■ 死に方のイメージ 154
■ 現代の死 155
■ 私の父のこと 158
■ 死は誰のためのものか 165
■ ウィリアム・モロイ先生の教え 169
■ 「生活の質」から「人生の質」へ 184
■ 終末期における優先事項 188
■ 日本のがん治療とがん対策基本法 192
■ 緩和ケアの具体的な中身 197
■ 人生の最終段階のケア 200
■ 「治す医療」と「治し・支える医療」 202
■ 人の一生の区分 206
■ 人生の最期を自分で演出 207
■ 「生」と「死」を対立関係で考えない 211
■ あとがき 216
上記内容は本書刊行時のものです。