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エリオット・P・ジョスリン―糖尿病診療のパイオニア
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 書店発売日
- 2016年12月26日
- 登録日
- 2016年12月7日
- 最終更新日
- 2022年7月25日
紹介
インスリン登場前から黎明期における糖尿病診療にエリオット・P・ジョスリンはどう立ち向かったのか。
生涯を糖尿病の治療に捧げ,つねに患者に寄り添ってきた「糖尿病臨床の父」エリオット・P・ジョスリン。ジョスリン糖尿病センターの医師が描くその人生の歩み。
目次
日本語版の序文
訳者序文
刊行によせて
序文
オックスフォードからボストンに、そしてヨーロッパに
第1章
1906年―最初の住所:ベイ・ステート通り81、ボストン
ジョスリン医師の診療所
オスラーの教科書
ジョスリン医師の初期の論文:1898~1906
ジョスリン医師の台帳
最初の登録:メアリ・ヒギンス
ジョスリン医師の継続する教育:1910~1930
二人のバック・ベイの女性
症例8:ジョスリン医師の母親
症例596:フランシス・カボット・パットナム
フレデリック・アレン:糖尿病研究の仲間―旅人
若い研究者
将来へ向けての大躍進:1914~1916
インスリンの前夜
インスリン
ジョスリン医師の仕事に対するインスリンの衝撃
症例2383:ノーベル賞受賞者
ハリエット・マッケイ、訪問看護師、そしてジョスリン医師の台帳 症例2419
患者報告書と患者教育の向上
インスリンの後遺症
患者治療に対する特別プログラムの創作
足病変チーム 97
第2章
1934年―2番目の住所:ベーカークリニック、ディーコネス通り、ボストン
初期インスリン時代―教科書の第五版
ジョスリン医師の初期の仲間
患者へのメダル
第3章
1957年―3番目の住所:ジョスリン通り(広場)15とピルグリム通り170、ボストン
賞賛の時
優しい別れ
変革の嵐
ジョスリンクリニック
論争の時代
グルコース過剰
遺伝の特質
大学グループによる糖尿病プログラム
妊娠
症例14064:ミニエ・K
ジョスリン医師の勝利
1955年:ジョスリンビルディングの開所式
誇りにすること――夢が現実のものとなる
エピローグ:最後の肖像写真
訳者あとがき
人名索引
上記内容は本書刊行時のものです。