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帝国日本の気象観測ネットワーク Ⅲ
水路部・海軍気象部
発行:農林統計出版
A5判
598ページ
並製
価格
5,800円+税
- 初版年月日
- 2017年1月
- 書店発売日
- 2017年2月5日
- 登録日
- 2017年1月13日
- 最終更新日
- 2017年3月7日
紹介
海軍水路部は、東京気象台(現・中央気象台)に先駆け、明治6年から気象観測を始めた。水路部、海岸警備の海軍望楼、鎮守府、そして海軍航空隊と独自に展開された気象観測活動の全貌を、豊富な史料から明らかにする。
目次
序章 課題と方法
第1章 水路部の創設と気象観測の実施
第2章 鎮守府における気象観測
第3章 海軍航空隊における気象業務
第4章 海軍における気象要員の養成
第5章 水路部における気象業務の拡充
第6章 気象観測所の開設と展開
第7章 海軍気象部の特設,独立と終焉
第8章 特設気象隊の創設と展開
第9章 水路部修技所と海軍気象学校の設立と展開
第10章 海軍の気象資料
第11章 終戦時の気象業務
終章
上記内容は本書刊行時のものです。