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食料・貿易・環境の計量分析
発行:農林統計出版
A5判
168ページ
並製
定価
2,000円+税
- 初版年月日
- 2010年3月
- 書店発売日
- 2010年4月8日
- 登録日
- 2010年4月3日
- 最終更新日
- 2015年9月7日
紹介
市場開放によって、わが国の農業はどう変貌してきたのか。本書は、コメを中心とした農産物をめぐる、生産、消費、貿易、そして環境側面について、現段階を定量的に分析する。計量経済学的なアプローチによる分析結果が与える示唆は貴重である。
目次
第1章 稲作農家の技術力と新技術採択行動 -直播栽培技術を対象に-
第2章 「ゆたかな日本」の食生活
第3章 コメ消費の地域性
第4章 コメ消費の食卓分析 -コメはどのような家庭で消費されているのか-
第5章 消費者のコメ銘柄選択 -ブランド・カテゴライゼーションによる接近-
第6章 国内農業補助による輸出促進効果 -輸出補助金相当量-
第7章 農産物・食料品の産業内貿易について
第8章 アジアにおける食料消費パターンとコメの購入意識・行動
第9章 新潟県佐渡市における環境保全米の評価と生産者の取り組み
補 論 財務分析による農協の財務・収益格差の発生要因
上記内容は本書刊行時のものです。