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東アジアにおける食のリスクと安全確保
発行:農林統計出版
A5判
300ページ
並製
定価
2,800円+税
- 初版年月日
- 2010年3月
- 書店発売日
- 2010年3月29日
- 登録日
- 2010年3月10日
- 最終更新日
- 2015年9月7日
紹介
食料の相互依存が強まる東アジア諸国。本書は、各国における食のリスクや安全性に対する消費者の意識、そして推進される食の安全確保対策について、体系的に整理する。こうした国際的な安全確保の動向を踏まえ、次世代の農業食料産業構築を目指す。
目次
序 章 本書の課題と構成
第1部 食品安全の考え方とフードチェーン
第1章 食品安全の考え方と措置の枠組み
第2章 食品の安全性確保とフードチェーン・アプローチ
第3章 食の安全確保と情報技術の展望
第2部 食のリスクと消費者意識
第4章 食品安全保障と消費者の食品安全リスク認知
第5章 中国における食品安全問題と消費者意識
第6章 消費者の食品安全購買行動と安全・安心意識 -日本における米を事例として-
第7章 加工食品の安全確保と消費者・加工業者・生産者の意識 -日本における大豆を対象として-
第3部 日中韓における食の安全確保取り組みの現状と展望
第8章 食品安全と日本におけるGAPの現状と展望
第9章 日本における食品トレーサビリティシステムの現状と消費者の意向
第10章 中国における適正農業規範の現状
第11章 中国におけるトレーサビリティに対する消費者の意向 -北京豚肉市場調査から-
第12章 中国における食品加工企業のHACCP導入の動機
第13章 韓国における食品安全制度の現状と発展方向 -制度の概要と消費者意識-
第14章 韓国における農産物安全システムの現状と発展方向 -GAPおよびトレ-サビリティを対象として-
上記内容は本書刊行時のものです。