..
【利用不可】
書店員向け情報 HELP
さあ、子どもたちを真ん中に
自由・設定保育の枠を越えて
発行:芽ばえ社
A5判
112ページ
定価
1,300円+税
- 書店発売日
- 2018年7月20日
- 登録日
- 2018年6月21日
- 最終更新日
- 2018年6月21日
紹介
遊びを重視する「自由保育」か、大人が主導する「設定保育」のはざまで子どもと接する大人は揺れ動いています。自由保育→子どもたち中心の保育を提案する著者の実践から導き出した理論の書。
子どもは、たわむれることで育ちます。うちからわき出す意欲が活動につながる環境づくり、子どもたち一人ひとりが充実して遊ぶ保育に挑戦しましょう。
目次
はじめに
Ⅰ園庭と子どもの表情にみえるもの
Ⅱ大人の顔色をうかがう子どもたち
Ⅲ群れ遊ぶすがた
Ⅳ保育者の役割
Ⅴ「未熟な」園児は指導対象なのか
Ⅵ一人遊びで得られない集団の可能性
Ⅶ「指導と倫理」教育の果てに
Ⅷいわゆる自由保育が定着できない背景
Ⅸさあ挑戦 子どもたち中心の保育
Ⅹくめども尽きない遊びの素材―自然
Ⅺ子どもの思い、子ども集団の思いを読める観察眼を仲間と養う
あとがき
上記内容は本書刊行時のものです。