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出版者情報
身体の歴史
巻次:2
19世紀フランス革命から第一次世界大戦まで
発行:藤原書店
縦220mm
500 図版16枚ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2010年6月
- 登録日
- 2016年5月8日
- 最終更新日
- 2016年5月8日
紹介
医療や測定器具の発達、キリスト教の影響、芸術の変容と写真の誕生、社会の大衆化、刑罰の変容、スポーツの誕生、浴室の設置…激変する文化的・社会的環境のなかで、人々は「身体」をどう眺め、その「快楽」と「苦痛」をどう受け止め、「身体」にどう働きかけたか?"感性の歴史家"コルバンの構想から10年を要した記念碑的著作。
目次
第1部 身体に向けられた交差する視線(医者のまなざし
宗教の影響力
芸術家たちのまなざし
身体の社会的イメージ)
第2部 快楽と苦痛-身体文化の中心(身体の遭遇
身体の痛み、苦しみ、および悲惨)
第3部 矯正され、鍛えられ、訓練される身体(障害のある身体の新しい捉え方
身体の衛生と外見を磨くこと
鍛えられた身体-十九世紀の体操・運動選手)
上記内容は本書刊行時のものです。