版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
父のトランク : ノーベル文学賞受賞講演 Pamuk, Orhan(著/文) - 藤原書店
...
【利用可】

父のトランク : ノーベル文学賞受賞講演 (チチ ノ トランク : ノーベル ブンガクショウ ジュショウ コウエン)

このエントリーをはてなブックマークに追加
発行:藤原書店
縦190mm
188ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-89434-571-3   COPY
ISBN 13
9784894345713   COPY
ISBN 10h
4-89434-571-4   COPY
ISBN 10
4894345714   COPY
出版者記号
89434   COPY
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2007年5月
登録日
2018年6月6日
最終更新日
2018年6月6日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

パムク自身が語るパムク文学のエッセンス。父と息子の関係から「書くとは何か」を思索する表題作のほか、作品と作者との邂逅の妙味を語る講演「内包された作者」、体験も踏まえて"政治と文学"を語る「カルスで、そしてフランクフルトで」、および作家・佐藤亜紀との来日特別対談とノーベル賞授賞式直前インタビューを収録。

目次

1 父のトランク-ノーベル文学賞受賞講演(父が残したトランク
作家であること
文学への衝動
中心ではないという感覚自分は本物だろうか
人間は似ているという信念
世界を作り出す幸せ
なぜ書くのか
処女作の最初の読者)
2 内包された作者(毎日一服の文学を
書くことの困難と希望
差作家がつくる
作家がつくるもうひとつの世界
子どもの遊びとしての小説
内包された作者)
3 カルスで、そしてフランクフルトで(『雪』の舞台を歩いて
文学における「他者」
小説家と政治
「東」と「西」をめぐって
小説が露呈させるもの
ヨーロッパの礎石としての小説
トルコとヨーロッパという問題
世界の全てをとりこめる器)
附(書くことが、わたしを救う-ノーベル賞授賞式直前インタビュー
「東」と「西」を超えて-来日特別対談)

上記内容は本書刊行時のものです。