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ローマ教皇庁の歴史
古代からルネサンスまで
発行:刀水書房
A5判
460ページ
定価
6,000円+税
- 書店発売日
- 2017年11月10日
- 登録日
- 2017年10月13日
- 最終更新日
- 2017年10月13日
紹介
古代ローマのキリスト教信徒共同体から教皇庁の基盤が確立した15世紀までの通史。政治・教義・法・制度・典礼史を説き,教皇庁の経済的社会的な側面から教皇及び補佐役たちの思考・心性までも考察した。現在,世界中で最も読まれている中世教皇庁史の概説書。
目次
序 文
1章 コンスタンティヌス大帝期までのローマのキリスト教信徒共同体
2章 テオドリック大王没時(526年)までの教皇とローマ
3章 ビザンツ支配下の教皇権(774年まで)
4章 カロリング朝支配下の教皇権(774~904年)
5章 ローマ貴族の影響下の教皇権(904~1046年)
6章 いわゆる「叙任権闘争」期の教皇権(1046~1123年)
7章 教皇の権威の構築(1124~98年)
8章 権力の絶頂期の教皇権(1198~1303年)
9章 アヴィニョン教皇庁時代(1303~78年)
10章 シスマと改革(1378~1447年)
11章 再興とルネサンス(1447~1534年)
まとめと展望
上記内容は本書刊行時のものです。