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多発する警察不祥事と暴対法 宮崎 学(編著) - 同時代社
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多発する警察不祥事と暴対法 (タハツスルケイサツフショウジトボウタイホウ)

社会一般
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発行:同時代社
A5判
124ページ
並製
定価 800円+税
ISBN
978-4-88683-735-6   COPY
ISBN 13
9784886837356   COPY
ISBN 10h
4-88683-735-2   COPY
ISBN 10
4886837352   COPY
出版者記号
88683   COPY
Cコード
C0036  
0:一般 0:単行本 36:社会
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2013年1月
書店発売日
登録日
2015年5月20日
最終更新日
2015年5月20日
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紹介

「シリーズ おかしいぞ!暴力団対策」第4号! 北海道警元幹部の原田宏二、九州の弁護士の休場明、交通ジャーナリストで裁判ウォッチャーの今井亮一、 東京管理職ユニオン執行委員長の設楽清嗣の各氏が登場。

目次

不祥事が後を絶たない警察が「狙うもの」は  宮崎学
   ●福岡県警の不祥事増加と暴排強化
   ●「工藤會壊滅法」としての暴対法改定
   ●暴排という利権
   ●市民なら「犯罪」、警察官なら「不祥事」
   ●内部リークから全国に飛び火
   ●裏金問題は根絶したのか
   ●なぜ不祥事はなくならないのか
   

 警察の暴力団壊滅作戦を検証する  原田宏二
   ●暴力団対策法の本当の狙いは何か
   ●警察による恣意的な運用も可能?
   ●組織犯罪処罰法と暴力団情報収集の実態
   ●加速する暴力団情報・収集能力の低下
   ●暴力団排除条例で警察は市民を守れるのか
   ●これ以上警察の権限拡大を容認していいのか
   ●おわりに

 福岡県警の不祥事  休場明
   ●1 警察官の不祥事について
   ●2 警察官の不祥事の増大
   ●3 福岡県警察警察官の不祥事
   ●4 総括

 動き出した改定暴対法の「罠」
 ――工藤會に対する「特定危険指定」の通知と反対意見を一挙公開
   ●意見聴収通知書 別紙1 別紙2
   ●意見書

 警察につける薬を探したい?
 ――『裁判中毒』著者・今井亮一さんに聞く警察不祥事の裁判
   ●職権濫用のわいせつ事件も多発
   ●風俗店からの「顧問料」受け取りは不問
   ●警察官も「人間だもの」
   ●警察官による交通違反も
   ●親バカでなくバカ親も多い?
   ●裁判所が警察を劣化させている?
   

 労使紛争の現場には警察が大量介入!
  設楽清嗣氏インタビュー(東京管理職ユニオン執行委員長)
  聞き手 宮崎学
   ●暴対法を労働組合の立場から見る
   ●ヤクザと労働組合の関係――むかしと今
   ●代わって出てきたのが警察OB
   ●「お前か、警察上がりっていうのは?」
   ●生保受給者を警察官上がりが尾行
   ●「会社対組合」が「会社対個人」にすり替えられている
   ●厳罰化の傾向に抗して、労組もヤクザも相互扶助を
   ●パイへの幻想と民主党の敗北
   ●「ハシシタ」問題の行方
   ●事あるごとに警察が介入してくる例
   ●刑事事件をでっち上げる悪徳弁護士の例


 【資料編】
  「暴力団排除条例」の廃止を求め、「暴対法改定」に反対する表現者の共同声明
  我々は暴対法改定成立を認めない
  弁護士たちの反対の意思表明

上記内容は本書刊行時のものです。