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村を活かす
地域加工産業の新しい波
発行:筑波書房
A5判
271ページ
上製
定価
2,500円+税
- 出版社在庫情報
- 品切れ・重版未定
- 初版年月日
- 1985年10月
- 書店発売日
- 1985年10月1日
- 登録日
- 2010年2月18日
- 最終更新日
- 2023年2月1日
紹介
農村の活性化をはかる地域産業おこしについて論述し、秋田、塩尻など、8件の事例分析を収録する。生活や地域を重視する新しい村の姿を追求する。
目次
はしがき
第1部 総論編
第1章 地域産業おこしと地域マネジメント-農村複合化の課題と展望-(高橋正郎)
第2章 農産加工と農村複合化-「農」の原理と「企業」の原理の統合-(戎野真夫)
第3章 マーケティングの側面からの複合化(梅沢昌太郎)
第2部 事例分析編
I 「秋田の田舎漬」物語(板倉勝高)
II 塩尻市におけるブドウ生産とワイン産業の活性化(小林孝一・江波戸昭)
III 伊豆東農協の農産加工事業-観光と地域農業の結節点となった農産加工直売所の実態-(井上和衛)
IV 倉吉市農協の農産加工事業-ワインと豆腐-(伊豫軍紀)
V “価格暴落”から生まれたみかんブランデー「河内火酒」-熊本県河内町-(江波戸昭・松村祝男)
VI 大中の湖の漬物加工事業(稗貫峻)
VII 漬物加工事業の経営分析(斉藤武至)
VIII 乾燥野菜の現況と課題(梅野賢治郎)
上記内容は本書刊行時のものです。